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その言葉に思わず赤面すると、私の表情にいち早く気付いた朔が大声を上げた。
朔｢えっ！？照れた？男にどれだけ口説かれても真顔なAが？｣
『うるさい』
朔｢てつやさんのこと好きなん！？｣
『好きだけど』
｢｢｢｢えっ！？｣｣｣｣
素っ頓狂な声を上げた東海オンエアさんと楽しそうに笑う朔。
と｢え、ちょ、てつやのこと好きなん？｣
『はい』
虫｢ほんとに言ってる？ガチの？｣
『はい』
り｢恋愛として？｣
『...はい？』
首を傾げるとりょうさんはまた不思議そうな顔で私を見る。
朔｢Aは他人の事に無関心だから少しでも興味が湧くとそれはもう″好き″っていう表現になるんですよ。恋愛とかAはした事ないんで。｣
り｢...俺のこと好き？｣
『はい、好きです。』
り｢なるほどね笑｣
虫｢てつや顔！｣
としみつさんと虫眼鏡さんが笑いながらてつやさんを見てる。そちらに視線を向けると肘をついてむくれた顔しながらキンパを食べるてつやさんの姿があった。
『怒ってますか？』
て｢...別にぃ｣
『なにか気に触ることしてしまいましたか...？』
て｢違う違う、違うって！そんな悲しそうな顔せんでよ！｣
『ほんとに怒ってませんか？』
て｢怒ってない！まじで！｣
『そうですか、安心しました』
チヂミをぱくりと口に入れると、りょうさんが思い出したかのように口を開いた。
り｢そういえば朔はなんで居候してんの？笑｣
朔｢借金あるとなかなか家借りれないんすよ｣
と｢いくら借金あんの？｣
朔｢250万とかですかね｣
て｢馬鹿すぎ笑｣
250万...だとしたら私が300万円あげれば出て行ってくれるのでは？なんでこんな天才的なことを思いつかなかったんだろう。
『じゃあ300万あげるから今週中に出てってくれる？』
朔｢まじ！？いいの！？｣
『家に居られるといつもうちで受けてる依頼をお断りしなくちゃいけないから早く出てって欲しい』
虫｢朔のこと甘やかしすぎ笑｣
と｢なんやかんやな笑｣
朔｢ほんとお前って奴は！大好き！！結婚してくれ！｣
『うっさい』
て｢え、まじで300万円あげるの？｣
『はい。てつやさんにも早くお家に来ていただきたいですしね。』
ソフレは偉大だ。睡眠の質が良くなったのは確かだから早く添い寝させて頂きたい。そう思って言った言葉を皆さんに少し勘違いされてると気付けるほどの能力は無かった。
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しげ(プロフ) - ずっと楽しませて頂いてました！ここまで更新お疲れ様です。お体にもお気をつけてください！素敵な作品をありがとうございました！ (2022年2月19日 15時) (
レス) @page50 id: 8e9027bcbe (このIDを非表示/違反報告)
乃亜(プロフ) - お忙しい中での更新ありがとうございます！この作品に出会えて本当に良かったと思っています！何度でも読み返すくらい大好きです！寒くなってきたので体調に気をつけてくださいね！素敵な作品を作ってくれてありがとうございました！ (2021年12月18日 20時) (レス) @page50 id: 2b80c6aa46 (このIDを非表示/違反報告)
みほみほ(プロフ) - この作品に、そしてぴあさんに出会えて良かったです！またぴあさんが楽しく満足のいく作品に出会えることを願って、そしてその作品を私もどこかでお目に掛かれる日が来る事を願っています。お忙しいとは思いますが体調には気をつけてください。大好きです！！！ (2021年12月16日 22時) (レス) id: a7d1b15878 (このIDを非表示/違反報告)
Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - いつも更新お疲れ様です！素敵な作品をここまで続けてくださり、ありがとうございました！ぴあさん大好き！！！！ (2021年12月16日 22時) (レス) id: 3c19ec381c (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - Mrs.ぱんぷきんさん» いつも閲覧ありがとうございます！肉チョモランマさん動画を勉強してから書かせていただきますね！ (2021年11月10日 10時) (レス) id: e3e12464ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴあ
| 作成日時：2020年11月27日 11時
