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りょうside
サブチャンで晩御飯ジャンケンを撮り、「オシャレなところ行きたいよねーたまには。」なんて言っていたのにも関わらず結局ここだった
「固め、濃いめ、油多めでライス付きで!」
り「結局まんぷく家じゃん。」
て「で?誰?何があった?どんな子?」
り「いやそんな期待するような話はないよ。ただこの前行ったチェルシーのリーグで隣の席にいた子に一目惚れしただけ。」
全員が目を丸くしてこちらを見た。
と「りょうが、一目惚れしたん?」
ゆ「え、されたんじゃなくて?」
し「りょうくんからしたの?」
て「じゃあ付き合ったの?」
り「いや、話が早い。なんでそうなるの、まだ付き合ってない。」
するとてつやは当たり前だろとでも言いたいような顔で
て「いやりょうが惚れた女がりょうに惚れんわけなくね?」
り「うざい!意味わからん!」
ゆ「で、どんな子?」
年齢は結構下なこと、学生なこと、すごく優しくて他人のことをよく考えられることなどを話した。
し「りょうくんがこんなに言うなんて相当惚れてるね。」
と「たしかに。いつも惚れられては勝手に飽きられて振られてたもんな。」
段々話は逸れて気が付くとラーメンは運ばれてきていた。
全員吐きそうになりながらなんとか完食をして車に乗り込む。
車で岡崎駅近くのてつやの家まで送ってもらい、そこから車に乗り込み、豊橋の自宅まで帰る。
来週どこのお店行こうかな…
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作者名:えいちゃん。。。 | 作成日時:2021年8月17日 1時