金剛先生 ページ5
学校.池近く
金剛「タンザナイト、ターコイズ...」
僕/イズ「あっ...」
イズ「先生！」
僕「(なんで会うんだろう....)」
金剛「ナイト」
僕「なんで...！」
ガシ！ピキッピキッ！
金剛は片手でイズの頭を撫でながら、僕の頭も撫でようとしてきたので僕は両手でその手を止めた。グググッと力がどんどんのしかかってきてその重さに比例して少しだけ腕にヒビが入った
金剛「皆は喜ぶのに...おまえは変わっているな」
僕「ど、どーも。僕がこんなに反抗するのが知りたいなら他の皆に聞いてください。失礼します！」
タッタッタッタッタッ！
イズ「あ〜...これだから兄さんは...」
金剛「....」
ーーーーー
ジェード「え？ナイトが先生に対して反抗するのはどうしてか？」
金剛「ああ、おまえなら知ってると思ってね」
ジェード「(そういえば、こないだ聞いたことがあるぞ...えーと...あ！あれだ！)それは先生のことが...」
ジェード「だ、大好きだからだそうですよ...」
金剛「......！」
金剛「そうか...ありがとう」
ジェード「え？あ、はい...(一体何が言いたいんだろうか)」
ーーーーー
金剛「またか...」
僕「それはこっちの台詞です」
金剛「...」
ポス！ナデナデナデナデ
金剛「反抗しないんだな」
僕「.....」
ナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデ
僕「.....」
ナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデ
僕「あの...金剛...さん？すごく言いにくいんですがいつまで撫でてるんですか？」
金剛「そうだなぁ...一生分」
カンっ！
僕「そんなに撫でたいなら言ってください。いつでも撫でさせてあげますから」
金剛「ふむ...」
僕「ん？」
ジーーーーーーーーーー
壁から半分覗いていたのはフォスだった
僕「うわ！」
フォス「ひどいよナイト！僕から先生を取ろうなんて！」
僕「は、はぁ！？金剛は皆のものだし！独占はやめとけよ」
フォス「独占って！」
僕「まぁ、それよりもお前は」
ピキン！
私はフォスのおでこにデコピンした
僕「強くなれよ博物先生」
フォス「あ、割れた」
僕「ええ！！？お、お前...そんな程度でも割れるのかよ...」
フォス「あ、ナイトも二の腕にヒビ」
僕「ああ、そういえば直し忘れていたな。一緒に行こうか、ルチルの所へ」
フォス「うん！」
僕「じゃあ、先生」
金剛「....」
タタタタタタタ
金剛「...あの子が初めて先生と呼んだな」
学校.医療部
次回《ルチルのお手伝い》
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hisui(プロフ) - レッドベリルの名前間違ってますよ。リベルじゃなくてベリルですよ。 (2019年4月25日 0時) (
レス) id: 9c583d5927 (このIDを非表示/違反報告)
ふわふわ - 衣織。と検索してpixivで探したらでてくると思います (2018年7月4日 21時) (レス) id: f1a3a72315 (このIDを非表示/違反報告)
ふわふわ - 似てるというか同じ？っぽいです (2018年7月4日 21時) (レス) id: f1a3a72315 (このIDを非表示/違反報告)
ふわふわ - 遅くなってごめんなさい！喧嘩と絶対に許さないです (2018年7月4日 21時) (レス) id: f1a3a72315 (このIDを非表示/違反報告)
maihimeg(プロフ) - ふわふわさん» どの話ですか？ (2018年6月18日 16時) (レス) id: a2156bd816 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユリ | 作成日時：2017年12月20日 22時
