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ジェードとルチルと僕 ページ16

ジェード「???(汗)」
僕「あっ!ヤブ先!!」
ルチル「...また面倒な者に見つかりましたね」
僕「ジェードの純粋な心をもて遊ぶなよ!」
ルチル「失礼ですねぇ、私は調査してただけですよ」
ジェード「お兄ちゃ〜ん、抱っこ〜!」
僕「はいはい」
タッ...
キーーーン!!!
思いっきり僕の足をルチルは叩いてきた
僕「....ひぎゃ!!」
僕「ヤ、ヤブ医者ぁ...」
ルチル「やっぱり、いい音ですね」
ジェード「お兄ちゃん、大丈夫?」
僕「う、うん、大丈夫だよ。さぁ、イズのところに行っておいで」
ジェード「はーい!」
タッタッタッタッタッ!
―――――現在
僕「....また、お兄ちゃんって呼ばれたい」
ルチル「そう呼べって言えばいいじゃないですか」
僕「いや、自分で言うのもなんか違う...」
タッタッタッタッタッ!
僕「あれ?ジェードが来た...」
ジェード「お、お、お、お、お、」
僕「お?」
ジェード「お、お兄ちゃん....////」
プチンッ
今、理性が切れたような気がする...
僕「ど、どうしたの?」
ジェード「もうすぐ昼の見回り...」
僕「お、おう。分かった」
タッタッタッタッタッ!
僕「ねぇ、ルチル。さっき、僕の中で何かが切れた音が聞こえたよ」
ルチル「ほぉ、それは興味深いですね。解剖しましょうか?」
僕「なんで何かが切れた音がした=解剖になるんだよ、それにお前、目は笑ってねぇぞ。お昼の見回りに行ってくるよ」
ルチル「気をつけてくださいね」
僕「ああ...」
お昼の見回りから戻る道での話...
イズ「本当に申し訳ありません...」
僕「いいって、ルチルに直してもらうから。それにあれは事故にも近いし...」
そう、お昼の見回りでイズが戦う練習をしていたら刀が鞘から抜け、僕がポニーテールしている根本からズバッと切れたのだ
僕「黄昏時だ」
髪の切れ目から青紫色に変化していく
イズ「本当、兄さんのその色の変化すごいよねぇ」
僕「そういう体質なのでね」
学校.医療部
ルチル「...誰?」
僕「僕!ナイト、タンザナイト!!」
ルチル「そうですよね、大丈夫です。からかっただけですから。で?髪を直してほしいんですね?」
僕「図星です」
ルチル「いいですよ。さぁ、早速直しましょうか」
数時間後
僕「おお!直ったぁ!」
ルチル「今日の夜明けまでは髪、下ろしておいてくださいね。まだ完全に癒着してたいんですから」
僕「は〜い」
自分の部屋
僕「しまった!」
次回《発言》

発言→←絶対に許さない



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hisui(プロフ) - レッドベリルの名前間違ってますよ。リベルじゃなくてベリルですよ。 (2019年4月25日 0時) (レス) id: 9c583d5927 (このIDを非表示/違反報告)
ふわふわ - 衣織。と検索してpixivで探したらでてくると思います (2018年7月4日 21時) (レス) id: f1a3a72315 (このIDを非表示/違反報告)
ふわふわ - 似てるというか同じ?っぽいです (2018年7月4日 21時) (レス) id: f1a3a72315 (このIDを非表示/違反報告)
ふわふわ - 遅くなってごめんなさい!喧嘩と絶対に許さないです (2018年7月4日 21時) (レス) id: f1a3a72315 (このIDを非表示/違反報告)
maihimeg(プロフ) - ふわふわさん» どの話ですか? (2018年6月18日 16時) (レス) id: a2156bd816 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユリ | 作成日時:2017年12月20日 22時

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