一ヶ月に一度の靭性調査 ページ12
ジェード「全員退避ぃぃぃ！！！」
ドタドタドタドタ！
ルチル「はぁ、仕方ありませんね。しっかり怒られなさい、タンザナイト」
僕「あわわわ...」
僕「....」
金剛「この...」
金剛「大馬鹿者！！！！！」
僕「すみませっ...」
ピキッと少しヒビが入り、ベットから落ちそうになったが、金剛先生が受け止めてくれた
僕「....月人...怖かったです...」
金剛「ふむ」
数日後.医療部
キンィィン！
僕「ひぁっ...！！」
私の腕をハンマーで叩いた
僕「ル、チル...なんのつもりだ...！」
ルチル「衝撃テストです。百年に一度の靭性調査を行っています」
僕「な、なんで僕？大昔まではジェードだったじゃん」
ルチル「硬さを示す硬度は触れれば分かりますが割れにくさを示す靭性は結晶構造や劈開など要素が複雑で慎重に体系化しておりまして」
僕「断りぐらい入れろ！てか、百年に一度じゃなくて一ヶ月に一度のだし！なんで！？ジェードの時は千年に一度なのに僕になった途端、一ヶ月に一度のになっちゃったし！」
ルチル「とにかく！まだまだ調査しますよ！」
ベットに乱暴に投げ出され、足や腹などいろんなところをハンマーで叩いた
僕「ひぅ...！あひ..！やぁ...！」
いやらしい声がどんどん出てくる。そして儚く綺麗な音が叩くと出てくる
ルチル「さすが、“いじり魔”音が一級ですね」
僕「ヤ..ブ...！」
ルチル「さぁ、まだまだ続けますよ」
僕「も、やらぁ...！」
数十分後
僕「はぁ、はぁ、」
ルチル「調査は終わりです。お疲れ様でした」
僕「はぁ、二度とやりたくない。あっ、そうだ...ジェードに呼び出されてたんだった」
タッタッタッタッ！
ルチル視点
確かに一ヶ月に一度のペースでやるものじゃない。これは単なる個人的趣味でナイトだけ早くやっている。
好きなんです、あの音。儚いけど綺麗な音、鉄琴の音のよう
あの反応も声もいやらしくて仕草もかわいくて...
あの子はきっと断りさえ入れれば素直に応じます。
しかし、それじゃあつまらない。
唐突にやられた靭性調査に文句を言いつつ硬さを褒めれば、一瞬嬉しそうにするところ
その存在すべてが愛しいです。ああ、次の一ヶ月が待ち遠しい。
それはさておき、またあの子はここに来る。次はなんの話をしてやりましょうか。そして、可愛い反応をしてもらうにはどうしてやりましょうか...
会議室
僕「ジェードぉ....」
ジェード「うわっ！なんだ！？」
次回《制服》
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hisui(プロフ) - レッドベリルの名前間違ってますよ。リベルじゃなくてベリルですよ。 (2019年4月25日 0時) (
レス) id: 9c583d5927 (このIDを非表示/違反報告)
ふわふわ - 衣織。と検索してpixivで探したらでてくると思います (2018年7月4日 21時) (レス) id: f1a3a72315 (このIDを非表示/違反報告)
ふわふわ - 似てるというか同じ？っぽいです (2018年7月4日 21時) (レス) id: f1a3a72315 (このIDを非表示/違反報告)
ふわふわ - 遅くなってごめんなさい！喧嘩と絶対に許さないです (2018年7月4日 21時) (レス) id: f1a3a72315 (このIDを非表示/違反報告)
maihimeg(プロフ) - ふわふわさん» どの話ですか？ (2018年6月18日 16時) (レス) id: a2156bd816 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユリ | 作成日時：2017年12月20日 22時
