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じーっと柳田に見つめられる。
変な汗が出てきた。
青春をダンスとバレーと勉強に捧げてきた私には、男子と親しく話すなんて久し振りで。
これでも頑張って話している方だ。
「…クールとかって言われるけどただの人見知りなだけ。
インタビューとかもすっごいドキドキするし」
「確かにインタビュー受けてる時の顔はクールっぽかった」
「…この性格どうにかしたい」
実際、バレー部の先輩や同級生と話せるようになったのもごく最近のこと。
慣れれば全く問題は無いんだけど…。
「……じゃあ俺で慣れてみる？」
「は？」
キョトンと小首を傾げて私を見る。
思わず彼を見てしまって、綺麗な瞳と目が合ってしまった。
「人見知りの性格、俺で治しなよ
協力するけど」
「いや……悪いよ」
「気にすんなって、同期じゃん」
半ば強引に言われて、渋々頷くと『それでいい』と頭をポンッと軽く撫でられた。
私はペット……？
「じゃ、これからよろしくA」
「…私こそ……よろしく」
目の前に出された手を遠慮気味に握る。
柳田の手は大きくて温かった。
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華弥。(プロフ) - 櫻井かや丸さん» 返信が遅くなり、申し訳ありません。先程更新しましたので、よろしければご覧下さい(^^) (2019年10月25日 20時) (
レス) id: d5a525a881 (このIDを非表示/違反報告)
櫻井かや丸(プロフ) - 初めまして、更新はされないんですか？ (2018年8月9日 23時) (レス) id: 6620ed4e4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華弥。 | 作成日時：2017年9月23日 15時
