猫姫と魔界と… ２

生徒会の御出座し ページ48

ジョニー
「生徒会だ！！」

キッシュ
「道をあけろぉッ！！」


あのさ、めっちゃ気になってることが、あるんだけどさ。

アスモデウス
「一瞬で場が治まった…。」


悪魔学校(バビルス)の生徒会って凄くない？


前の学校、生徒会が尊敬されるとかそんなん無かったで？

アスモデウス
「流石、生徒会は風格が違います。入間様とAは彼女と仲がよろしいんですよね？」

A
「そうや……で！？」


入間くんの顔が！！え？って顔に！！

入間
「生徒か…会長！？えっ！？」


アメリ会長は、入間くんを見つけたのかこっちに歩いてくる。


アズくんが即座に炎のバリアを消し、跪いた。


「アスモデウスとルシファーにいったぞ！！」


「すげぇッ！！」


アメリ会長が入間くんにチラシを渡す。

アメリ
「あ〜〜、せっ、生徒会も師団(バトラ)だからな！新人を募集している！ぜっ、前回の昇級試験は見事であったし！伸び代があると判断したのだ！もっ、もっと頻繁に会って読書をしたいとかでは断じてないぞ！」

アメリ
「いっ、いつでも見学にくるがよい！」


アメリ会長は、それだけ言うとホワホワしながら帰っていった。

入間
「あとでメールしよう…。」

A
「ほらほら、クララちゃんもふて腐れない。」

アスモデウス
「入間様！勧誘も落ち着いてきましたし、教室塔の方に行ってみましょう！」

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