隠し事* ページ5
三郎サイド
ゲームなんて嘘だった。
何で嘘つくのしろちゃん。
三「しーろちゃん！」
部屋に入った時、しろちゃんの姿が見えなくて
あれ？と思った。
そしたら布団が膨らんでて、バッとはぐったら
そこに丸くなってた。
三「しろちゃん...どした？」
四「別に...」
寒い、とはぐった布団を奪った。
・
よく見ると顔が白い。
元から肌は白いけど、それとは違って見えた。
三「ねぇしろちゃん、もしかしてだけど」
しゃがんで小声で言った。
三「風邪、引いたんじゃないの？」
一瞬ビクッとして、俺をにらんだ。
四「違う、眠いだけ。出てって」
ははーん、と思った。
さては、いち兄に余計な心配かけたくないんだろうな。
移っただなんてバレたら、
いち兄はきっと何度も何度も謝るんだ。
三「んな事言っても、いずれバレるんだからね」
四「.....」
三「おし、兄ちゃんが付いててあげる。
安心して寝な」
またにらまれたけど、諦めたのか布団をかぶった。
三「おやすみ」
四「うん...」
さてと、この事を言おうか言うまいか。
このあとずっと悩んだ。
・
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碧空(プロフ) - ろざさん» ノロノロ更新ですが、頑張りますね♪ありがとうございます！ (2015年10月12日 23時) (
レス) id: 6b106c4e9b (このIDを非表示/違反報告)
碧空(プロフ) - ろざさん» 読んでいただきありがとうございます(^-^) 申し訳ないです、更新が止まったものとかがあって、それを皆さんに見せるのはどうなんだろう..と思って、一旦パスワードをかけることにしました。完結しているものはまた見られるようにしたので、良かったら読んでください (2015年10月12日 23時) (レス) id: 6b106c4e9b (このIDを非表示/違反報告)
ろざ(プロフ) - 更新ありがとうございます。少し前に他のお話も再読させていただこうかな。と思って覗いたら全ての作品にパスワードかかっていたので心配しておりました。更新は碧空さんのペースでかまわないのでまた読ませて下さい〜！ (2015年10月12日 22時) (レス) id: 7d13517a32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧空 | 作成日時：2015年5月29日 22時
