［番外編］*s.s ページ32
二郎サイド
二「ただいまー..」
疲れた。
めちゃくちゃ疲れた。
学校で祝われまくった。
昼ごはんの時間には、クラスメイトが急にハッピーバースデーを歌い始めてほんとにビックリした。
右手に提げている袋にはもらったプレゼントが入っている。
チョコやら図書カードやら手紙やら。
ごちゃ混ぜになってて、誰が何をくれたのか覚えてない。
四「おかえりなさい」
ソファーに座ってゲームをしているしろ。
二「ただいま」
四「あら、それもらったの？」
二「うん、マジ疲れた」
四「なになに、気になる」
二「何かずーっと祝われてた感じ。お菓子とかもらったからみんなでわけるか」
四「そうだね、さぶ兄も喜ぶよ」
再びゲーム画面に目を落とそうとするしろを止めた。
四「ん？」
二「しろも知ってたの？」
四「何を？」
二「いち兄のこと」
あぁ、としろは笑った。
四「もちろん。あの人も粋なことするよね」
二「朝心臓止まるかと思ったんだからな」
四「聞こえたよ。家が壊れるかと思ったわ」
思い出しただけでもウケる、としろはククッと笑った。
二「(何も言えねぇ..)」
やがてごろが帰ってきた。
五「今日は肉祭りだぞー」
可愛らしいエコバッグを持って、部屋に入ってきた。
二「おー！やったぜ！」
三「たっだいまー！！！」
そしてさぶも帰ってきた。
二「おっかえりー！！！」
三「じろちゃんおめでとう！！！」
二「ありがとうっ！！！」
四「うるせぇ...」
テンション上がってきた！
あとはいち兄を待つだけだ。
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碧空(プロフ) - ろざさん» ノロノロ更新ですが、頑張りますね♪ありがとうございます！ (2015年10月12日 23時) (
レス) id: 6b106c4e9b (このIDを非表示/違反報告)
碧空(プロフ) - ろざさん» 読んでいただきありがとうございます(^-^) 申し訳ないです、更新が止まったものとかがあって、それを皆さんに見せるのはどうなんだろう..と思って、一旦パスワードをかけることにしました。完結しているものはまた見られるようにしたので、良かったら読んでください (2015年10月12日 23時) (レス) id: 6b106c4e9b (このIDを非表示/違反報告)
ろざ(プロフ) - 更新ありがとうございます。少し前に他のお話も再読させていただこうかな。と思って覗いたら全ての作品にパスワードかかっていたので心配しておりました。更新は碧空さんのペースでかまわないのでまた読ませて下さい〜！ (2015年10月12日 22時) (レス) id: 7d13517a32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧空 | 作成日時：2015年5月29日 22時
