［番外編］*s.s ページ30
二郎サイド
朝。
いつものように目覚まし時計が鳴る。
頭は起きてても、体はまだ起きてなくて
目覚まし時計を止めるのにはいつも時間がかかる。
二「んー...」
めちゃくちゃ眠たくて、目が開かない。
けど、切らなきゃ...
...と、何か隣にあたたかくて柔らかい感触を感じた。
二「(これは...なに？)」
手でつまむとぷにぷにする。
棒？にしては柔らかいし...
手を移動させると、今度は更に柔らかい感触。
指で押すと、ふにゃふにゃする。
ん...？
そっと目を開けてみた。
二「いぎゃゃゃぁぁぁあぁぁあっ！！！！！」
馬鹿でかい声が、こんな朝っぱらから出るんだ。
とは思えないくらいに驚いた。
だって、いち兄がいるんだもん。
目覚まし時計の事なんて忘れた。
一「んー...」
起きないし。
こんがらがってるから、まず説明して欲しいのに
その本人は一向に起きる気配がない。
二「嘘だろ〜...」
項垂れるも、こんなに気持ち良さげに寝る兄を起こすのは
無理だった。
とりあえず目覚まし時計を消した。
・
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碧空(プロフ) - ろざさん» ノロノロ更新ですが、頑張りますね♪ありがとうございます！ (2015年10月12日 23時) (
レス) id: 6b106c4e9b (このIDを非表示/違反報告)
碧空(プロフ) - ろざさん» 読んでいただきありがとうございます(^-^) 申し訳ないです、更新が止まったものとかがあって、それを皆さんに見せるのはどうなんだろう..と思って、一旦パスワードをかけることにしました。完結しているものはまた見られるようにしたので、良かったら読んでください (2015年10月12日 23時) (レス) id: 6b106c4e9b (このIDを非表示/違反報告)
ろざ(プロフ) - 更新ありがとうございます。少し前に他のお話も再読させていただこうかな。と思って覗いたら全ての作品にパスワードかかっていたので心配しておりました。更新は碧空さんのペースでかまわないのでまた読ませて下さい〜！ (2015年10月12日 22時) (レス) id: 7d13517a32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧空 | 作成日時：2015年5月29日 22時
