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昨日の夜
帰ってきたら管理者に強く殴られた。女性の顔にためらいなくグーで
私の他に2,3人くらいこの孤児院にいる。その中でも私が一番年長らしい
まぁ年齢はどうでもいい
人数が少ないからって仲が良いわけじゃない。特に何も話さない。ただ同じ境遇にあっているだけ
ただそれだけ
周りにバレないようにひっそりと建っている孤児院
外はまぁまぁ普通だが中な殺風景。楽しめるようなものは一切なく必要最低ぽんぽんと置いてあるだけ
私はここで何年間も生きてきた
ここのルールは大人に反抗しないこと。そしてここ辺り一帯の森から出ることを禁止する
口止めだ
私は昨日海に行った。だから殴られた
とても単純だ
鏡を見る。殴られた頬は少しはれている
保冷剤で冷やそっかな
冷凍庫から保冷剤を一個取りだしフェイスタオルで包む
それを頬に当てた
ひんやりとした温度が伝わる
部屋に戻ると思わず保冷剤を落としてしまった
十四松が窓をポンポンと叩いている。その顔は昨日見たバカみたいな顔だ
窓を開ける
十「やっと気づいた！」
「ははは…ここ二階だよ？」
そう。ここは二階だから窓から見えるはずない
十「僕木も登れる！」
私の部屋のすぐ手前にある木。それに登ってきたようだ
とてもじゃないけど危ない
下を見ると昨日会った赤い人もいる
心配そうに上を見上げていた
十「大丈夫？昨日ここ殴られたて…」
「何？尾行したの？」
気がつかなかった。いつの間にか後ろをついてきたのか
「怒ると怖いけど普段は優しいから大丈夫！すぐ治るよ」
笑う
とにかくここを去ってもらいたい
この人たちはこんなところに居ていい人じゃない
十「…だめ」
「え…」
十「絶対ここダメ！」
ｸﾞｲｯと窓の外に引っ張られる
「きゃ…ちょ、十四松？」
十四松は私を抱えたまま器用に下へと降りていく
地面に着地。すると解放される
お「いやー手荒ですまない。俺らこういうやつなんで」
鼻を人差し指で擦る
お「ここってさ…あまりいいところじゃないよね？」
「……」
そう。いいとこじゃない
楽しい時間なんて全然ない
中々この人たち鋭いな
「でも私の居場所って言ったらここしかなくて…それに慣れてるので大丈夫ですって…」
なんとか説得しようとする
だが全く動じない
やがて
お「まぁ取り合えず…走るぞ！」
十「へい！」
十四松に腕を捕まれたまま山道を下りる
また私に拒否権はないのか
でも不思議の悪い気はしない
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まふぃ - あー、私の友達に三つ子います。 (2018年1月26日 21時) (
レス) id: 372cd062ef (このIDを非表示/違反報告)
豆腐ノ木(プロフ) - え、設定には高３ってあったよ？ (2016年2月15日 22時) (レス) id: 1a3c52bd14 (このIDを非表示/違反報告)
はんにゃ♪ - 豆腐ノ木さん» 豆腐くん！主人公は中2の１４じゃなかったっけ！？コメントはさっきと同じようにしてくれたまへ！ (2016年2月15日 22時) (レス) id: a212e33a8f (このIDを非表示/違反報告)
はんにゃ♪ - 豆腐ノ木さん» 豆腐くんプロローグ、間違えて書いてない？三回目の正直って書いてある場所だよ？多分あんた！書くところ間違ってるよ！返事は保育園のコメでよろしく (2016年2月15日 16時) (レス) id: a212e33a8f (このIDを非表示/違反報告)
豆腐ノ木(プロフ) - はんにゃ♪さん» 残念だな、人数オーバーだぜ (2016年2月13日 22時) (レス) id: 1a3c52bd14 (このIDを非表示/違反報告)
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