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五十六球目 ページ7

もう一度、ジャンプサーブを打つが流石に止められた。

ダメかなとは思ってたけど、、、。

ちょっと、悔しい。

赤葦「木兎さん、やられっぱなしというわけにもいきませんよね?」

木兎「おう!!」

赤葦「じゃ、よろしくお願いします。」

木兎「おうよっ!!」

木兎先輩が勢い良く、スパイクを打つ。

すぐに黒尾先輩と月島がブロックするが、こじ開けられた。

黒尾「ッチ。」

貴方「さすがに強いですね。」

木兎「どうだ!!悔しかったら止めてみろってんだ!!」

ドヤ顔をしてこっちを見る先輩。

プチン。

月島「あんな安い挑発にのる人なんていないデショ。」

貴方「絶対、止める!!」

黒尾「ここに一人いるけどな。」

次はリエーフからのサーブ。

貴方「っく、強いッ。」

でも、拾えない程じゃない。

試合は進み、最終局面へ。

貴方「黒尾先輩っ、よろしくお願いします!」

黒尾「任せろっ!」

なかなか点が入らない。

この試合、集中力を切らした方が負けるッ!

この試合、どうしたら勝てる?

瞬間、木兎先輩のスパイクがきた。

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作品ジャンル:アニメ
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作者名:にゃんこ | 作成日時:2016年7月5日 12時

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