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九十二球目 ページ43
国見「先輩の頭、どうなってるんですか?」
及川「ッフ、国見ちゃん、そんなに痛かったの?」
まだ笑いが収まらないようで、お腹を抱えながら聞く及川先輩。
国見「痛いもなにも、、、。この人の頭、石頭ですよ。」
岩泉「まぁ、あれだけの音がしたからな。」
国見「なのに本人はケロッとしてるし、、、。」
貴方「ごめんって。後で塩キャラメルをあげるから、そんなに怒らないでよ。」
国見「考えといてあげます。」
貴方「ん、ありがと。それじゃあ、私は音駒の方に行ってくるからまた後でね。」
そう言って音駒の部屋へと足を進める。
貴方「それにしてもさっきの国見、可愛かったなぁ。後ろでオロオロしてた金田一も可愛かったけど。」
さっきの涙目の国見を思い浮かべると自然と顔がニヤける。
黒尾「へぇ、あの一年坊主がねぇ。」
いきなり後ろから声がしたと思えば、聞いたことあるような?
貴方「以外ですよねーって、黒尾先輩!?」
黒尾「よっ。」
驚いて黒尾先輩を見れば、軽く手を上げて挨拶をしてきた。
そんなさも当然のような反応をしないで頂きたい。
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作者名:にゃんこ | 作成日時:2016年7月5日 12時