七十球目 ページ21
貴方「痛いっ!」
澤村「だから違うと言ってるだろ?」
貴方「ハイ、スミマセンでした。」
いきなりゲンコツがきたと思えば澤村先輩だったのだ。
ふと周りを見ると他にも何人かいるようだ。
貴方「なんで皆さんがここに?」
鵜飼「それは俺から説明するから、とりあえずコイツをどうにかs。」
貴方「無理です。」
鵜飼「と言われてもなぁ。」
ここまで酔っている兄貴なんて見たことがないし、兄貴は酔うと面倒臭いのだ。
貴方「とりあえず、兄貴は放っといて別の部屋で話をしましょう?」
澤村「そうするか。」
それから空き部屋に移動することに、、、。
貴方「なんであんなことになったんです?」
鵜飼「最初はまぁ、俺と監督たちで集まってたんだが、、、。」
貴方「兄貴が飲み過ぎてああなったと?」
鵜飼「まぁ、そんなとこだ。」
貴方「なるほど。でも、なんで澤村先輩たちまで?」
澤村「外がなんだか騒がしくて様子を見にいったら成り行きでだな、、、。」
鵜飼「いきなり蓮が悠のところに行くって言い出したんだが、様子が変だから止めようとしたんだよ。」
貴方「でも、止められなかったでしょう?」
鵜飼監督が眉をしかめて答える。
鵜飼「まぁな。」
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作者名:にゃんこ | 作成日時:2016年7月5日 12時