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廉「てかさ、」
「ん？早くプリン食べたいんだけど何？」
廉の手が頬に触れ思わずビクッとなる
廉「お前…泣いたん？」
えっなんでバレてるの！？
「な、泣いてないし」
焦って嘘をついたが誤魔化せるはずもなく
廉「嘘つくなや。涙の跡残ってるし顔カッピカピやぞ」
「…雷が怖くて泣いただけだし」
渋々白状した私の発言を聞き
ブハァッと吹き出す廉
は？笑うところじゃないでしょ
私がどれほど怖かったか…！！
廉「お前、女みたいな部分あったんやな。雷が怖くて泣くとか…ｸｸｯ ほんまは俺が居ないことが寂しくなって泣いたんとちゃう？」
…何を言ってるんだこの男は
第一どこからその自信は湧いてくるわけ？
寂しくないって言ったら嘘になるけどさ…
ピリピリっと隣でプリンの蓋を開け始める廉
廉「ほら、口開けろ」
え、、、まさかのアーンですか！？！？
「え、いや、ちょ。自分で食べれるし！！！」
アーンなんて恥ずかしくて無理だから！！
廉「はあああ？この俺様がアーンしてやるって言ってるんやから大人しく口開けろや」
お、お、俺様ァ！？！
どこの貴族だよ！！！！！
大人しく口を控えめに開くと
頬がとろけるような甘さが口の中に広がった
「どお？美味い？」
ウキウキした様子で感想を聞いてくる廉
「…うん。ありがとね、、、廉」
私がお礼を言うと満足そうにニヤッとして
私の髪の毛をグシャグシャにした
んなっ！！人が感謝してるっていうのに…！！
ぐしゃぐしゃにされた前髪の隙間から
優しい表情で私を見つめる廉が見える
「俺な、この学校きて初めての行事やし楽しみたいねん。Aと一緒に競技出来たら楽しいんやろうな〜思ったんやけど…ごめんな？」
やけに素直な廉は少し気持ち悪かったけれど
なんだか嬉しかった
「いいよ。仕方が無いから許してあげる」
廉「なんや随分と上からやな…」
その後は2人で仲良くプリンを食べて仲直りした
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睡 蓮 。(プロフ) - Maiさん» はい！受験頑張ってください！ (2019年9月2日 15時) (
レス) id: eda5b4aeb3 (このIDを非表示/違反報告)
Mai(プロフ) - 睡 蓮 。さん» 受験が終わったら廉くんだけでなく他のメンバーがメインの作品も作ってみたいなと思っているので楽しみにしていただけると嬉しいです(＾＾) (2019年9月1日 20時) (レス) id: 06551c876c (このIDを非表示/違反報告)
睡 蓮 。(プロフ) - Maiさん» そうなんですね！岩橋玄樹くん寄りのじぐいわきし担です(*^^*) (2019年9月1日 19時) (レス) id: eda5b4aeb3 (このIDを非表示/違反報告)
Mai(プロフ) - 睡 蓮 。さん» きてぃれん担ですよ〜！そのため私の書く作品は2人が登場人物です(＾＾) (2019年9月1日 18時) (レス) id: 06551c876c (このIDを非表示/違反報告)
睡 蓮 。(プロフ) - Maiさん» 誰担ですか？絡みましょう(*^^*) (2019年9月1日 10時) (レス) id: eda5b4aeb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むーちょ | 作成日時：2019年8月16日 20時
