おせっかいの愛の先には (ページ26)

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浮『Aちゃんお疲れ様！突然なのにすごい良かった～』

「お疲れ様！そんなことないよ～」

浮所くんと話しながら教室へ

こうやって、男子と2人ってこと

今まで無いかも、

友『あ、A！』

「友希、！」

浮『この前言ってたお友達？』

「うん、そう」

浮『へぇ、佐藤だったんだ』

友『話すの久しぶりね、浮所』

2人は去年同じクラスだったらしく

それなりに仲がいいらしい

浮『じゃ、またね』

「うん、ばいばい」

教室の前で、浮所くんと別れた

『なぁ、』

「はい...っ！」

瑞『...驚きすぎだろ』

教室でボーッとしていたら

急に、井上くんに話しかけられた

すごいびっくりした...

瑞『お前、本当にテニス部のマネージャーやんの？』

「え、はい...」

瑞『ふーん、』

それだけ、？

え、それだけなの、？

ていうか、なんでそんなこと...

なんて考えていたら

井上くんは席を立った

「え、どこ行くんですか、？」

瑞『どこだっていいだろ、』

もう授業始まるのに...

友『あーまたさぼりか』

「さぼり、」

友『そう。よくさぼるんだよね』

「へぇ...」

ほんとにこういうのあるんだ、

ていうかさぼりって、どこにいるんだろ

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