紅茶とハチミツと。 (ページ17)

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Sside

和「お待たせしました～」

翔「ありがとうございますっえ」

和「どうかしましたか？」

翔「あの僕ロールケーキまで頼んでないんですが…」

和「あ、これですか？サービスです
たまにお客様にお出しするんです」

翔「そうなんですねありがとうございます」

すごい嬉しかった

なんでこれまた俺の大好物

たまたま？偶然？

でも…

なんかよくわからない気持ちが頭の中を回る

仕事をひと通り終えて外を見るともう真っ暗に近かった

あーあまた1日終わっちゃった

翔「僕帰りますね」

和「あっお仕事終わったんですねお疲れ様です」

翔「今日は夜ご飯何買って帰ろうかな」

和「櫻井さん料理しないんですか？」

翔「恥ずかしいんですけど包丁握るのも未だにできないんです(笑)」

和「もし、あのほんとにもし良かったらでいいんですけど夜ご飯食べていきませんか？店の2階家なんです」

翔「嬉しいですけど二宮さん迷惑なんじゃ」

和「そんなことないです！むしろ嬉しいです！」

翔「ならお言葉に甘えて…」

そんなこんなで2階にある二宮さんの家で夜ご飯を頂くことになった