大切な人。2nd (ページ40)

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～番外編～(ひな祭り②) ページ40

なんとか料理も出来上がり席についた。

海「じゃあいただきまーす！」

祐基「こんなに綺麗だとなんか食べるのもったいないね、、」

晃一「じゃあ祐基の分もらうで～」

祐基「あげない！！！！」

佑亮「ねーこれはどこの方角見て食べるの？」

稜雅「いや笑節分じゃねぇーんだから前見て食べろ！笑」

佑亮「あ、そうなの！笑」

なんて言いながらご飯を食べ終えた。

まい「あのお雛様どこから持ってきたの？」

海「あー、事務所から借りたの！」

まい「わざわざ...」

佑亮「日本人形綺麗だけどちょっと怖いよね...」

稜雅「小学生か！！笑」

拓弥「寝るとき佑亮の枕元に置いといてあげるよ笑」

佑亮「たくちゃんまじやめて！！！！」

海「はいはい、明日も仕事だから寝るぞ！」

と、海の掛け声でみんな2階へと上がって行った。

でも佑亮がなぜかUターンしてきた...

佑亮「ねぇ、1人で寝れない...」

まい「拓弥の言ってた事なんて嘘だから、、笑」

佑亮「でもなんか怖いもん。」

まい「なんでうちなの、、」

佑亮「みんな嫌って言うんだもん...」

まい「しょうがないなぁ、、いいよ、」

佑亮「ありがとう～」

と佑亮を部屋に入れた。

まい「電気消すよ？」

佑亮「うん、」

佑亮「まいー？」

まい「ん？」

佑亮「お雛様とお内裏様会えたかなぁ？」

まい「佑亮、笑七夕と混ざってる笑」

佑亮「え？」

まい「ちゃんと隣同士にいるから大丈夫だよ、笑」

佑亮「そっか～よかったよかった♪」

そう言うと佑亮は寝息をたてて寝始めた。

佑亮大丈夫か...なんて思いながら私も寝た。