大切な人。2nd (ページ23)

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＃67 ページ23

祐基「え、なに、いててて...」

まい「ちょっと、、祐基、重い...」

祐基「ん？、、」

階段から落ちた衝撃で祐基が私の上にいた。

まるで押し倒したような体勢になっている、

祐基「わっ！！え、どうゆう事？俺、、！え！？」

祐基はかるくパニック状態...

海「なに？すごい音したけど、」

稜雅「なにが起こった...って、は？？」

階段から落ちた音で海と稜雅が部屋から出てきた。

海「祐基なにやってんだよ！？」

稜雅「は？お前なにやってんの！！！」

まい「２人とも違うの、、ちょっ祐基どいて...」

祐基「違う違う！！あ、ごめん、」

稜雅「いや、だってそんな状態見たら...」

まい「だから違...」

海「まぢか、、」

まい「だから聞いて！！！！」

稜雅＆海「は、はい。」

あまりに大きな声を出したので2人は黙り込んだ。

まい「祐基がソファーで寝てたからこんな所じゃ風邪引くって思って部屋に運ぼうとしたら階段から落ちたの、！だからなんもない！たまたま落ちた時にこんな体勢になっただけなの、、」

海「あーだからあんな音したんだ、笑」

稜雅「なんだそう言うことかー笑」

祐基「そうだったんだ、、まいごめんね、」

まい「私こそごめんね、祐基怪我ない…？」

祐基「全然大丈夫！！まいこそ...」

まい「全然大丈夫だよ、！」

祐基「ならよかった～」

海はなんだなんだ～と言いながら部屋へと戻っていった。

祐基「じゃあ今度はちゃんと自分の部屋で寝てくるよ...」

まい「そうして、」

祐基「まい、ありがとね、！」

まい「うん、おやすみ、」

そう言って2階へ上がっていった。