大切な人。2nd (ページ22)

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＃66 ページ22

晃一「着いたで～」

まい「みんなお家着いたから起きて、！」

そう言ってみんなを起こし車からおろした。

晃一「腹減ったわ～」

海「帰ってきていきなりそれかよ、笑」

まい「冷蔵庫にあるものでなんか作っちゃうからみんな休んでて、、」

少し疲れてはいたけどみんなのご飯作らないと、と思いキッチンに向った。

太陽「まい疲れてへん？」

と心配そうに太陽が言ってきた。

まい「大丈夫、、すぐ作っちゃうね、！」

太陽「じゃあ俺も手伝う！」

まい「太陽、ありがとうー、」

と残り物の材料でちゃちゃっと作った。

みんなやっぱり遊び疲れてたみたいでさっさと食べ終えて部屋に戻っていった。

そんな中、祐基だけ自分の部屋に戻る気力もなかったのかソファーでダウンしている。

まい「祐基ー、ここじゃ風邪ひいちゃうよ？部屋戻ろ？」

そう言っても祐基は起きようとしない、、

もうみんなも寝ちゃったようだし私の力だけじゃ部屋に連れていくことは出来ない。。

考えた末、やっぱりこのままここで寝かして、もし風邪ひいちゃったら仕事に支障がでるし...

そう思って部屋に戻すことにした。

まい「ほら、もう、、祐基...」

と祐基の腕を自分の肩に回し歩かせた、、

階段を２.３段上った所で、

『バタバタバタ、！』

足を滑らせ階段から落ちてしまった。