大切な人。2nd (ページ21)

今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:85,461 hit

＃65 ページ21

拓弥が膝の上で寝ているので身動きがとれない、、

そんな事もお構い無しにスヤスヤ寝ている

まい「ほんと綺麗な顔してる...」

と少しほっぺたをツンと触ってみた

拓弥「う...ぅん～」

と言って私の手を握った。

まい「ちょ、、」

これまたお構い無しに...

そんな事をしているとみんなが帰ってきた。

遠くの方から佑亮が手を振りながらこっちに向かってきていた。

この状態はさすがにまずいと思い拓弥を起こした。

まい「拓弥、！みんな帰ってきたから起きて！！」

拓弥「なんだよー、せっかく気持ちよく寝てたのに...」

と言いながらも起きてくれた。

佑亮「まい～お腹減った！」

まい「そうだね、そろそろお昼にしようか！」

佑亮「やった～！」

と、みんなでお弁当を食べはじめた。

稜雅「佑亮これも食べな！」

佑亮「これ、ばらんじゃん！！！！」

なんて言いながら全部食べてくれた、

そこから少し休みみんな明日仕事があるという事で帰ることにした。

楽しかったね～と会話していたのもいつの間にか静まりかえっていた。

まい「みんな疲れて寝ちゃったみたいだね、、」

晃一「ほんまやな～」

と晃一も眠たそうにあくびをしながら目をこすっていた。

まい「晃一運転お疲れ様、」

晃一「これがお父さん担当の役目や、！」

まい「お父さん担当は大変だ、」

晃一「世話がやける子供達のおかげでな、笑まいはお母さん担当やな！」

まい「なんで？笑」

晃一「いつも美味しいご飯作ってくれたり、家事やってくれるやん？やから笑」

まい「そう言うことね、笑」

晃一「これからもパパママ担当頑張りましょう！笑」

まい「なにそれ、笑」

晃一「アヒャヒャ」

そんな会話をしているとあっという間にお家へ着いた。