大切な人。2nd (ページ12)

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＃57 ページ12

みんなリビングに集まりわちゃわちゃしている。

匠海くんと昌暉くんと龍二くんは初めましてで、とても礼儀正しく挨拶をしてくれた。

そんな中柊生は、

柊生「ほんと久しぶりだな～今大学行ってるんだよな？」

まい「そうだよ、」

柊生「いいな～キャンパスライフ！楽しそう～」

まい「楽しいよ、、！」

柊生「あ、そうだこの前すごい雨降ったよな～(ニヤニヤ)」

まい「そ、それがどうしたの…」

柊生「いや～小さいころ雷怖がってたじゃん！今も怖いのかなぁ～って！笑」

まい「こ、怖くない！！！」

拓弥「怖がってたくせに」

まい「ちょ、拓弥！！！」

柊生「やっぱりな～笑まい変わってないな！！」

まい「もういい、海手伝ってくる！」

そう言って料理を作っている海の所に行った。

海「なにプンプンしてんの？笑」

まい「いいの！」

海「はいはい笑」

そう言って海とキッチンに並んて料理を作りはじめた。

海「やっぱ幼なじみなだけあって仲いいね～」

まい「そうかな、、」

海「なんかちょっと妬くなーー」

と海がポツリと言った。

まい「、、なんで海が妬くの…」

海「何でだろうねー、分かんない笑」

そう言ってクシャっと笑った。

海「さ、ご飯できた！まいこれ運んで？」

まい「あ、うん…」

海の言った言葉がどうしても気になる…
妬く？なんで私に…