虹色刑事

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桐山Side



　今日は何飲もうかな〜。

　警視庁の廊下の奥に、三方を自動販売機で囲まれた休憩スペースみたいなんがあるんやけど、飲み物の種類多すぎて迷うねん。

　俺のレギュラーメンバーはやっぱりココナッツドリンク。自動販売機の１つがな、その場でコップに飲み物入れてくれるやつなんよ。


　あ、こんな情報いらんって？はまかみがどうなったか気になるって？
　
　大丈夫、俺も気になってるから。(釈明になってない！by中間)


　さてじゃあいつも通りココナッツドリンク買いますか。そう思って例の自動販売機にお金を入れる。ココナッツドリンクのボタンを押す。

　あれ、つかへん。ボタンのところが赤くならん。売り切れ？

重「照史、おごってくれてありがとな」

　…後ろで重岡が笑ってました。


桐「最近、おごる回数増えてんのは気のせい？」

重「気のせいや。ほら、照史は買わんの？いつ
ものココナッツ」

桐「…いじっとるやろ」

重「そりゃそうや。だって照史の顔においしいからいじってくださいって書いてあるで」

桐「…おいしいのはココナッツドリンクだけでええ」

重「おぉ、うまいうまい。ギャァァー！」

　うざいからバシって叩いてやりました。





神「しげの悲鳴遠くまで聞こえたけど大丈夫？」


　呼び出し終わりのもんち登場。

重「あ！神ちゃん！助けてぇ！この人怖いぃぃ」

桐「俺なんもやってへんやろ」

重「叩いたやん！俺を！」

桐「1回だけや！」

神「…あのー、飲みもん買ってもよろしいでしょうか？」

桐「あぁ、もんちごめんなw」

　やっと5歳児も落ち着き、3人で椅子に座る。


桐「何言われたん？結構長かったやろ？」

神「呼び出しのこと？」

桐「うん」

神「いつもと内容はあまり変わらへんよ。勝手に動くな！言うてた」

重「神ちゃんたちは特捜部やから別に動いても
ええと思うんやけどな…」

神「そう簡単に行かないのが現状よ…」

桐「じゃあこれから二人は何するん？」

神「特に決まって……濱「神ちゃん！もう一回現場行こう！遠くで大変やけどなにか分かることがあるかもしらんで！」


神「…決まってるみたい」





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　作者です！

　約3ヶ月ぶりの更新です。長い間更新できなくてすみません。
　私の受験が終わりまして、時間に余裕ができましたんで、更新を再開しようと思います。

　これからも温かく見守っていけると幸いです。

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