43話by東城すみれ ページ43
「…まさか凛君にバレるとは」
自分でいって居て失礼だと思った。
三階にある私の部屋はいつも通り木製の扉で他の扉と違って浮いて見える。
金色のドアノブに手をかけて一気に開く。
「…いつ見ても圧倒されるわ」
天井は見えない位に高い。
左右の壁には本棚が連なって居て本棚には本が隙間も無い位にキッチリ詰まって居た。
地下にも私の部屋があるのだが、殆ど使わない。
…楽器しかないからね。
ある本棚の前で脚立を取り出し、ある本を手に取った。
話は変わるが鈴夢のこと。
私はどの人にもここに来ていいなんて一言も言ってない。
特に結城以外はもう不法侵入だ。
と言うわけで。
これからここに入ってきた部外者は強制的につまみ出すことにした。
もちろん魔法で。
その魔法を調べるためにここで本を探す。
魔法を唱え終えると何処からか悲鳴。
…ふん、自業自得。
本をしまい、椅子に座る。
「鈴夢に転校…ねぇ」
確かに凛君はバカだ。(失礼)
でも、魔法とか、身体能力とか。
一応評価できる物。
勉強位なら別に教えればいいし。
大きくため息をついて頬図絵をつく。
___さて、星でも見に行きますか。
______________________
はいっ!ここでちょっとしたイベントです!
一応、私はすみれが誰かの力になれればいいなーっと思っておりまして!
すみれは屋上で星を見に行きますので過去の話とか、解決させたいこととか。
…あれば、あればですよ!
相談とか、できる機会を設けます!
あ、先着1名です!
すみれで良ければ、絡みませんかー?
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ねこうさぎ(プロフ) - 更新しました。あと、話数が一杯なので続編に繋げてください。 (2015年11月14日 9時) (レス) id: 927634d6aa (このIDを非表示/違反報告)
しのっち(プロフ) - ねこうさぎさん» ・・・・え・・・・じゃあ、消える可能性が高いですね・・・僕のが・・・・その時はもう一回書きます・・・・ (2015年11月13日 22時) (レス) id: 56a4443702 (このIDを非表示/違反報告)
ねこうさぎ(プロフ) - しのっちさん» あ、すみません…今私が更新している途中なのですが… (2015年11月13日 22時) (レス) id: 927634d6aa (このIDを非表示/違反報告)
しのっち(プロフ) - ・・・・更新致します・・・・ (2015年11月13日 21時) (レス) id: 56a4443702 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - しぃふぁさん» ハードル上がった気分ですw脳筋の頭で一生懸命考えてみます(笑) (2015年11月13日 20時) (レス) id: a5e70fbf84 (このIDを非表示/違反報告)
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