33話 by莱音める ページ33
凛君がすみれ先輩に負けた。
はじめは、驚いたし正直引きわけくらいかなーなんて思ってた。
それに、あの結城さん？って人。
たしかすみれ先輩の弟って。
兄弟なのに、仲悪いのかな？
それに、愛依って…？
凛君の妹！？
「え、凛君ってお兄ちゃんだったんだ…」
そんな疑問をかかえて、私は試合が終わった2人のもとへ向かうため、体育館上の階段を降りて二人に声をかけようとした。
そう、した。
だって聞き覚えのある声にさえぎられたんだもん！
「すみれせんぱ�顱邸廚漾屬◆次次次次次次次次次次次次次� やっと見つけましよっ！ 結城せんぱーい！ って、めるぅぅぅぅぅぅぅ！！会いたかったよぉぉぉぉぉぉ！(むぎゅ」
あーあ、みぃじゃーん。
ていうかー、会うたびに抱き着かれるとめるも苦しいのー
「みぃ、久しぶりー。 どうしたのー？」
み「めるっ！！！ あのね、愛依に連れられて華夢の合宿所に結城先輩追いかけてきたのー！ しょーじき、結城先輩はどうでもよくてー。結「おい！！」でも、めるに会えたからついてきてせいかーい！」
…、みぃってこうなると長くなるんだよねー
って、愛依？？
今、『愛依』って言った？
「ねぇ、今みぃ『愛依』って言ったよね…？」
すると、今までめるに抱き着いていたみぃが急に離れて。
思い出したかのように『愛依』サンの説明を。
「ああ！ 愛依って言ったよー! だって、愛依に連れられてきたんだもんー！ ねー、愛依！って！ めるー、鈴夢おいでよぉー 鈴夢のほうがー…(et」
そういうと、体育館の入口から『愛依』サンが入ってくる。
最後の方にみぃが言っていたことは、とり合図スルーで。
妖艶でつややかな笑みを浮かべた、綺麗な人。
どこか、凛君に似てる…？？
ほわぁー、女の子のめるでも惚れちゃいそうー！
その『愛依』サンが口を開く。
愛「初めまして、華夢の皆さん。そして…凛。」
そう言ってほほ笑む愛依さんは、目は笑ってなくて、なんだか、怖かった。
あの、結城さん？なんてにやにやしてるし。
なんか、めんどくさそうな予感ー。
める、嫌ー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
更新遅れて申し訳ありませんでした！
一度、書いたのですが不都合により消えてしまったらしく書き直すのにも時間がかかってしまいました！
絡ませていただいたキャラの口調や設定に不都合がありましたら、連絡ください。
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ねこうさぎ(プロフ) - 更新しました。あと、話数が一杯なので続編に繋げてください。 (2015年11月14日 9時) (
レス) id: 927634d6aa (このIDを非表示/違反報告)
しのっち(プロフ) - ねこうさぎさん» ・・・・え・・・・じゃあ、消える可能性が高いですね・・・僕のが・・・・その時はもう一回書きます・・・・ (2015年11月13日 22時) (レス) id: 56a4443702 (このIDを非表示/違反報告)
ねこうさぎ(プロフ) - しのっちさん» あ、すみません…今私が更新している途中なのですが… (2015年11月13日 22時) (レス) id: 927634d6aa (このIDを非表示/違反報告)
しのっち(プロフ) - ・・・・更新致します・・・・ (2015年11月13日 21時) (レス) id: 56a4443702 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - しぃふぁさん» ハードル上がった気分ですw脳筋の頭で一生懸命考えてみます(笑) (2015年11月13日 20時) (レス) id: a5e70fbf84 (このIDを非表示/違反報告)
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