16話by東城すみれ ページ16
目の前で燃える炎。
呆然とした時雨くんを庇っていたのは大好きだった先輩。
___さよなら、先輩
__________________
伝えた通りちゃんと荷物を置いたあと集まってくれた。
「注意事項は二つ!
地下には入らないでね〜。
あとは、鍵がかかってる部屋に入りたいなら私から鍵をもらってください!」
地下もあるのかとザワザワし始めたメンバーを横目にさっきから様子がおかしい時雨に視線を向ける。
「時雨…どうかした?」
折角の合宿だ。
一人でもつまらないと思ってしまっては台無し。
時雨はなんでも無いと言ってみんなの輪へと入って行った。
…大丈夫ならいいか。
「それじゃ、みんな!
広いところに行くよ!移動中に順番決めておいてくれると助かるな!」
スキップしながら複雑な道を歩く。
みんなも着いて来てくれている。
体育館に着いた時私は振り向いて言った。
「最初の相手はだーれ?」
5人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ねこうさぎ(プロフ) - 更新しました。あと、話数が一杯なので続編に繋げてください。 (2015年11月14日 9時) (レス) id: 927634d6aa (このIDを非表示/違反報告)
しのっち(プロフ) - ねこうさぎさん» ・・・・え・・・・じゃあ、消える可能性が高いですね・・・僕のが・・・・その時はもう一回書きます・・・・ (2015年11月13日 22時) (レス) id: 56a4443702 (このIDを非表示/違反報告)
ねこうさぎ(プロフ) - しのっちさん» あ、すみません…今私が更新している途中なのですが… (2015年11月13日 22時) (レス) id: 927634d6aa (このIDを非表示/違反報告)
しのっち(プロフ) - ・・・・更新致します・・・・ (2015年11月13日 21時) (レス) id: 56a4443702 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - しぃふぁさん» ハードル上がった気分ですw脳筋の頭で一生懸命考えてみます(笑) (2015年11月13日 20時) (レス) id: a5e70fbf84 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ