【合作】らくだい魔女と秘密のクラスメート

魔法17 ページ19

「私の存在が・・・？」


まって・・頭の中がごちゃごちゃになる。

「Aちゃん・・・？大丈夫？」
フウカさんの声が耳に入ってくる。

「でも・・こっちでの"存在"を完璧に保つものって・・魔法も使えるようになったのかしら」

「「「あ」」」
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「まって・・・なんで魔法？」

「この世界は人間界とは違って魔法があるの！！ok?」

いやいや、そのことは知ってますが・・・

「なるほどな・・・作用の一つに魔法が入っている可能性もあるわけだ」

・・・はい。

よくわかりませんが魔法に挑戦してくださいだそうです。
なんとなく目を閉じる

・・・・・シリアスどこいった？

あ、別に私の存在がなくなってもいいの。
誰も気にしないと思うから。

「・・・おい！しっかりしろよ！」

「・・・え」

目を開けると・・・

真っ赤な炎が目の前にうめつくされていた。
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「はぁー・・びっくりした・・・」

フウカさんのつぶやきに少し体が震える。

「あの・・ごめんなさい。私のせいで・・・」

「誰もけがしてねぇし・・てか被害ないから大丈夫だろ」
チトセさんの魔法で時間を戻してくれたおかげで被害はなかった。
・・・でも罪悪感が・・

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