お兄ちゃんなんて爆発してほもになっちゃえ!! (ページ5)

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(あした水曜日は諸事情により更新できないので本日更新させていただきます。また更新日が前後することがありますが、確実に更新するので、読んで頂ければ幸いです。)

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あのくつばこの間、なんだったんだろう。
私は今日頭の中はそれでいっぱいだった。
実際、ボーーっとしてた。だから、気づいたら遅かった。

ｗ１「っしゃーーーー！！お誘いokｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!」

ｗ２「生きていて幸せってあるんだな…(号泣)」

「…ねえ、いいの？うんとか言ってるけど。」

「…もういいよ…ぼーっとしてたし、言っちゃったし…」

「あ、そう…」

いつも断っていたのに、ぼーっとしてしまったせいでokになってしまった。
お兄ちゃんに見られたりなんかしたら、どうするの。。。
お兄ちゃん最近家にいないんだよね、、、寝ようとしたら帰ってくるのが定番なんだよね…
親の夜勤をいいことに。

…そして学校が終わって、私たちは集まることになった。

ｗ１「…で、なんで美涼ちゃんはフードかぶってるの？バレ防止？」

「あっ…あっ…ええっと…」

「あー、紫外線対策らしいよ、髪の毛のね。」

ｗ１「ふーん、そんなところまで見てるんだね」

ｗ２「ね、ねえ、女の子って、何を欲しがるの？」

「？？？」

ｗ１「こいつ、彼女にあげるプレゼント、悩んでるんだって。先輩に聞いても無視されてさー」

ｗ２「無視！！？無視されてたかなあ…俺」

「…だったらさっさと買おうよ…」

ｗ２「ちょ、質問は！！？」

私はその時、声で察した。あの夢で起きた時のあの声が。ここにいる。

～～～

ｗ２「ふー、買えた買えた。」

ｗ１「先輩に買った？」

ｗ２「うん」

「よかったね…買えて…」

私は必要だったのだろうか…
今日はアニメ✩トに行きたかった、あの薄い本の続き出るの、楽しみにしてたのに…
しかもみー(友達のあだ名)がだいたいアドバイスしてたし…
おうち帰りたいー…
しかも服にジュースこぼして最悪。おうち帰りたい…

「おうち帰りたい…(ぼそっ)」

ｗ１「どーしたん？なんかいった？」

「あ、ううん、なんでもない、じゃーねー…」

ｗ１「え、これから……寄るのに……おーい…」

私は無理やり帰った。
おうちにいたかったから。