#133 ページ35
2人はあの後、少し納得がいかなそうだったけど、いつも通り仲良くご飯を食べた。
「じゃあ、私はそろそろ…」
私がそう言うと、名残惜しそうにしてくれる皆さん。
こんなに優しい人達に出会えて、本当に幸せだなって毎回思う。
.
「どうしてテヒョンさんまで？」
行きと同様、私の隣の座席に座ったテヒョンさん。
『これからあんまり会えなくなるから、Aを充電しとくの。』
今までテヒョンさんの言葉に何度照れさせられたか分からなくて、最近は耐性がついて来た気がする。
「また、会える時になったらいつでも連絡してください。
テヒョンさんの為なら、いつでも会いに行きます。」
今までは、多少時間に余裕もあって会える日もあったけれどこれから会えなくなる日が続いていくわけで。
実は私も、相当寂しかったりする。
『着いたらちょっとだけ上がってもいい？』
「はい、もちろんです。」
マネージャーさんは、私たちの会話を聞いて痒そうにしていたけれど、私たちが付き合うことになったと報告した時はとても嬉しそうにしてくれていた。
マネ「Aちゃんの隣はやっぱり、テヒョンがしっくりくる。」
その時、マネージャーさんから言われた言葉は私にとってとても嬉しいもので。
多分、一生忘れないと思う。
.
.
『A、着いたよ。』
テヒョンさんの言葉で、私たちは家へと向かった。
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ジンベーザメ(プロフ) - 本当に素敵すぎた作品です！！！！！すごく良かったです！！ありがとうございました！！ (2019年5月6日 19時) (
レス) id: e6d9bbab14 (このIDを非表示/違反報告)
ななペコ(プロフ) - お疲れ様です！！ラストの終わらせ方、完璧過ぎて尊敬です��(ﾟДﾟ) 新作も頑張ってください！もちろん読みます笑 これからも応援しています!!! (2018年11月5日 0時) (レス) id: b3b044afea (このIDを非表示/違反報告)
ミオ(プロフ) - 1ばんが先に見たいですれ！ (2018年10月29日 23時) (レス) id: 8c6f5da4b7 (このIDを非表示/違反報告)
moco(プロフ) - お疲れ様です！きみとな素敵な作品でした(^^)次回作も楽しみにしてます！ (2018年10月29日 23時) (レス) id: 6fbb76998d (このIDを非表示/違反報告)
yuri(プロフ) - 1番を先にみたいです！ (2018年10月29日 22時) (レス) id: cb7e5c3f35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんた
| 作成日時：2018年9月17日 23時
