#108 ページ10
JK「Aが謝る事じゃないでしょ？」
「っ…でも！私がサナさんに気づかれちゃったのが悪いんだし。」
私があの時分かりやすい反応をしなければ、サナさんにバレることも無かった。
JK「俺がAだったとしてもそうしてたと思う。近いうち休みあるか、確認する。」
行かなければいけないのは分かってるけど、ジョングクは、私が思っている以上に素直にこの状況を受け入れていて。
「行けるの？」
JK「俺が会わないと、またサナヌナがAに嫌なことするかもしれないでしょ？
何言われたか分かんないけど、色々言われたんじゃないの？」
「なんで、いつもジョングクは何でも分かるの？」
いつだって、ジョングクは私の事を何でも分かってるんだ。
その度に私は、ちゃんとジョングクの事をわかってあげられているのか不安になる。
JK「なんでだろ。(笑)やっぱり、好きだからかな。」
「…！」
ジョングクを友だちとして見ることはほとんど無くなっていて。
JK「あ、照れた。(笑)」
「やめて、バカ。」
私の扱いに慣れてきたジョングクの言葉に毎回照れないようにするのに精いっぱい。
それでも、恥ずかしさは隠せてないみたいなんだけど。
JK「さっきまでの、可愛いAはどこ行ったの？
会いたいとか言ってきて可愛かったのになー。」
「可愛くなくてすみませんでしたね。」
JK「ま、そういう所も全部可愛いけどね。」
「だから、もうやめてって！」
照れまくる私を見て面白がっているジョングク。
腹が立つけど、それと同時に女の子の扱い方が上手だな、なんて思ってしまう。
私だけ、やられっぱなしなんて納得いかないよね。
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ジンベーザメ(プロフ) - 本当に素敵すぎた作品です！！！！！すごく良かったです！！ありがとうございました！！ (2019年5月6日 19時) (
レス) id: e6d9bbab14 (このIDを非表示/違反報告)
ななペコ(プロフ) - お疲れ様です！！ラストの終わらせ方、完璧過ぎて尊敬です��(ﾟДﾟ) 新作も頑張ってください！もちろん読みます笑 これからも応援しています!!! (2018年11月5日 0時) (レス) id: b3b044afea (このIDを非表示/違反報告)
ミオ(プロフ) - 1ばんが先に見たいですれ！ (2018年10月29日 23時) (レス) id: 8c6f5da4b7 (このIDを非表示/違反報告)
moco(プロフ) - お疲れ様です！きみとな素敵な作品でした(^^)次回作も楽しみにしてます！ (2018年10月29日 23時) (レス) id: 6fbb76998d (このIDを非表示/違反報告)
yuri(プロフ) - 1番を先にみたいです！ (2018年10月29日 22時) (レス) id: cb7e5c3f35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんた
| 作成日時：2018年9月17日 23時
