きみの隣。TH (ページ31)

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#031 ページ31

「お邪魔します。」

JM「Aちゃん、来てくれてありがとね。」

宿舎の中に入ると、ジミンさんが迎え入れてくれて。

リビングには、ジョングクさんとジンさんとホソクさんが居た。

JM「ジョングク〜。Aちゃん来たよ〜。｣

ニヤニヤしながら言うジミンさん。

なんか、今日はいつもと違う。

JK「なんで僕だけに言うんですか。」

JM「だって、Aちゃんに来てほしがってただろ？」

JH「ジョングク、そうなの？」

マンネのジョングクさんはヒョン達からいじられまくってる。

JK「違いますよ！別にAじゃなくても良かったですし。」

勝手にジミニヒョンが呼んだだけですとか言ってるジョングクさん。

ジョングクさんと話すようになってから分かったのは時々呼び捨てにしてくることがあるし、意外に可愛くないやつだったってこと。

「ジョングクがそう言うなら私帰ろうかな。」

だから、私もジョングクのことは最近はさん付けしなくなったしジョングク限定でタメ口にもなる。

JK「来たなら居ても良いけどさ。」

結局私に居てほしいんでしょ、ジョングク。

という言葉は心の中にしまってソファに座り直す。

JN「ジョングクと凄い仲良いんだね。」

ジンさんに言われた言葉で、ジョングクと顔を見合わせる。

「そんな事も無いですよ？ただ、ジョングクとは歳が同じなので。」

JM「Aちゃんがジョングクって呼んでるの聞いたらテヒョナ絶対拗ねるよ(笑)」

「そうですかね、？(笑)」

私は彼女じゃあるまいし、それは無いと思うけど。