4話 ページ5
その後イライさんとトレイシーちゃんと別れ、ノートンさんと一緒に色んなところに行った。
途中イライさんと再会して学校で何か文字作ってたみたいだし、後で見ようと思う。
探「じゃ次は…ん?」
あれ?ウィラさんがダウンしてる…?
『…行ってみましょ?』
探「うん。僕と別れる時悲しそうな顔してたからちょっと気になるし…」
と言われ、ウィラさんがダウンしてるゲート前の電話ボックスに向かう。
そこには【ノートン】の文字。
ウィラさんはドロ平のルール上仕方なくノートンさんと別れたけどやっぱりノートンさんと一緒にいたいんだな…うん!
『ノートンさん。ウィラさんと一緒にいてあげてください。』
と言うと心配しそうな顔をするノートンさん。
探「でも…」
『ノートンさん、さっき言いましたよね?ウィラさんの事気になってるって。なら一緒にいてあげてください。僕なら大丈夫です!』
探「…そう…ごめんね…」
…ノートンさんはウィラさんの元へ行った。
回復してるのかな。気づいたらウィラさんは全回復していた
調「Aさん…ごめんなさいね。ノートンさんとの時間を…やっぱり私忘れられなくて…」
『大丈夫ですよ、ウィラさん!イライさんから離れるのを目的でノートンさんに付き合ってもらっていたので!』
探「イライさんだけど、学校で文字作ったまま動いてないみたいだよ。時々フクロウ使ってたみたいだけどね」
…嫌な予感しかしない。
調「…さっきイライさんに会ったけど、彼悲しそうだったわ。行ってあげて?」
…と二人に言われるから行くしかないみたい。
『…正直嫌ですけど行ってきます。あ、ウィラさん。イライさんには気をつけてくださいね。』
調「…何故かしら?」
…首を傾げるウィラさん…やっぱり綺麗!!!
って違う違う
『…パンツ覗いてくるんで。』
調「………ノートンさん、ほんとですか?」
探「残念ながらほんとだよ。あのイライさんが…ね。さっきレズニックさんのも見ようとしてたよ」
と言った瞬間ウィラさんの顔つきが変わった…
調「…Aさん。行かなくてもいいと思うわ。気をつけてね?」
ウィラさん…でも文字が気になるし行ってみよう…
『そろそろお2人の時間を割くわけには行かないので文字見に行ってきます。お幸せに。引き裂きが来てもお2人なら大丈夫でしょうけど何かあったら呼んでください!』
といい2人から離れる。
さあ、目指すは学校です!!
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作者名:しょこらんたん | 作成日時:2021年1月7日 1時