ぜったいナニカアル… ページ38
藍沢side
夏南のベッドに行くと、彼女は目を覚ましていた。
喉につながれていた管をとって酸素マスクにかえる。
夏南「けほっ、けほっ…。」
藍沢「夏南、辛いところはないか？」
できるだけ優しく聞いてみる。
夏南「う、ん。だいじょ、ぶ。」
藍沢「そうか、良かった。喘息の発作がでていた。何かあったのか？たしか、放課後は翔北にくるように言った筈だが。」
さりげなく聞いたが、とたんに彼女の顔色は変わる。
夏南「あ、ごめんなさい。あ、その…、えっと、あ、クラスの子がね、相談があるからって…、断れなかったの。」
どう考えても、同様し過ぎだ。
本当にそうなのだろうか…？
おかしい…。
夏南「あ、藍沢先生？疲れちゃったから、寝るね？」
そう言って彼女は布団に潜ってしまった。
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海夕梨(プロフ) - ありがとーございます！頑張って更新しますね！ (2018年8月10日 3時) (
レス) id: 7c7f6036de (このIDを非表示/違反報告)
ﾖ-(*＞∀・)ゞ-ｿﾛ- - 初コメです。白石先生が好きなので2番がいいなって思ってます！これからも頑張ってください！ (2018年8月9日 18時) (レス) id: a9b248562d (このIDを非表示/違反報告)
友姫那 - 文章がうまい (2018年8月9日 2時) (レス) id: 977ce48d25 (このIDを非表示/違反報告)
友姫那 - 文章がうまいです！ (2018年8月9日 2時) (レス) id: 977ce48d25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海夕梨 | 作成日時：2018年8月8日 23時
