今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:75,955 hit
小｜中｜大
言えないの、ごめんね ページ37
夏南side
ふわふわとした感触をおぼえ、瞼をあげると
目の前には白い、ただ真っ白な天井…
ここは…？
声を出そうとしたが
喉に違和感を感じた。
あ、ってことはきっと
ここは病院ね。
他人事のように思える。
また、藍沢先生にめいわくかけたんだ。
ﾊｧ、
きっともうすぐ、ここへ誰かくる。
どんな顔すればイイのかな？
きっと、何かあったかと聞かれる。
どうしよ？
言えないよ。
あんなこと。
何より思いだしたくない。
ごめんなさい、藍沢先生。
ガチッ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 124人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
海夕梨(プロフ) - ありがとーございます！頑張って更新しますね！ (2018年8月10日 3時) (
レス) id: 7c7f6036de (このIDを非表示/違反報告)
ﾖ-(*＞∀・)ゞ-ｿﾛ- - 初コメです。白石先生が好きなので2番がいいなって思ってます！これからも頑張ってください！ (2018年8月9日 18時) (レス) id: a9b248562d (このIDを非表示/違反報告)
友姫那 - 文章がうまい (2018年8月9日 2時) (レス) id: 977ce48d25 (このIDを非表示/違反報告)
友姫那 - 文章がうまいです！ (2018年8月9日 2時) (レス) id: 977ce48d25 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：海夕梨 | 作成日時：2018年8月8日 23時
