３４*ジンギside* ページ34
*ジンギside*
Aさんからもらったブレスレットを弟たちに自慢するけど、
相手にしてくれない。←
テミン『えー！ヌナ、コンサート見に来ないの？』
ヌナ・・今ヌナって言った？
俺もまだヌナって呼んだことないのに・・
『うん・・もうチケット申込終わってるみたいで』
キー『Aヌナの分くらい、用意できよ？』
キボム、お前もヌナ呼びか・・・
そしてタメ口・・
『でもみんなチケット取るのに苦労してるみたいだし
大丈夫、ありがとう』
ジョン『ヌナはジンギヒョンの彼女なんだから、遠慮することないのに』
ジョンまでヌナ呼びだよ・・
って、付き合い始めたことバレてるし。
『それに東京の公演日は仕事どうしても休めないんだ・・』
ミンホ『ヌナ、ブレスレット、ジンギヒョンとお揃いなんだね』
ミンホもヌナ呼びっと・・・
っておい、Aさんの腕をどさくさに紛れて触るなよ。
・・・・え。
Aさんの顔、赤くないか？
『Aさん、何飲んでるんですか？』
『ジュース♪』
・・ジュース、じゃないだろこれ。
『これ、アルコールですよ？』
テミン『いいじゃん、僕があげたの＾＾』
テミンはいつも可愛いな・・ってそうじゃない。←
『そー♪テミンくんがくれたのー＾＾』
いつもより無邪気な笑顔が可愛いな・・ってそうじゃない。←
・・・Aさん酔ってる？
テレビゲームをしているテミンとミンホの間に座ってるけど
結構な密着度な気がするんだけど。
ミンホ『やったー！勝った！』
と叫ぶミンホに、思い切りハグされて
そのミンホの背中に腕をまわすAさん。
ミンホとAさんの顔がくっついてるんじゃないかってくらい近い・・・
その光景を目の当たりにしたら
無意識に体が勝手に動いてた。
『ちょっと、こっち来て』
驚くAさんの腕を掴んで、
俺の部屋に連れていく。
『ジンギくん、どうしたの？』
『お酒弱いんだったら、気を付けてください』
『大丈夫だよ？』
駄目だ・・その無邪気な笑顔すらさっき見た光景にかき消される。
『・・ジンギくん？』
掴まれた腕を離して、そのままベッドに押し倒す。
驚いた表情をして怯えたように揺れる瞳さえ、
今の俺にとっては気持ちを煽らせるだけで、
「A・・俺の機嫌、とってくれる？」
Aさんの返事を待たずに、キスをした。
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ハニ♪(プロフ) - みくさん» みくさん、コメントありがとうございます♪のんびり更新なのに、ドキドキしながら読んで頂けて、とても嬉しく思います(p＿q)これからも、ドキドキ面白いと思って頂けるように頑張ります(*^^*) (2014年9月3日 23時) (
レス) id: ea74c5becf (このIDを非表示/違反報告)
みく - 凄く面白くて続きをドキドキしながら読んでいます！更新大変だと思いますが頑張ってください！^ ^ (2014年9月3日 20時) (レス) id: 37db1ec88c (このIDを非表示/違反報告)
ハニ♪(プロフ) - ゆにゅんさん» ゆにゅんさん、コメントありがとうございます♪いつも読んで頂き、本当に嬉しいです！更新がのんびりで申し訳ないです(p_q)少しでもゆにゅんさんの疲れを癒すことができてるなら、嬉しいです(*^^*)これからもよろしくお願いしますっ♪ (2014年8月19日 23時) (レス) id: ea74c5becf (このIDを非表示/違反報告)
ゆにゅん - ハニさーーんヽ(´▽`)ﾉこんにちは！！オニュのストーリーが増えていってオニュペンの私としてはすごく嬉しすぎます！！！この物語も楽しみにしながら読んでいます。本当に仕事で疲れた身体と頭を癒してくれます。これからも楽しみにしていますね♪ (2014年8月19日 13時) (レス) id: c8faea9b1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハニ | 作成日時：2014年8月10日 1時
