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『…おっぱ』
後輩『おっぱ？…もしかして彼氏？』
サングラスをしているけど、おっぱの表情くらい分かる。
笑ってもいない、怒ってもいない、
無表情のおっぱが近づいてくる。
私たちの目の前で止まったおっぱは、
ゆっくりサングラスを外した。
LT『こんばんは、初めまして』
優しく微笑むおっぱに対して、
サングラスを外した私の彼氏が、
SUPER JUNIORのイトゥクだと分かった後輩くんが目をまん丸にしている。
後輩『…は、初めまして！
あのう…スーパージュニアの…？ご本人ですか？』
LT『ははっ。もちろん。驚かせてごめんね？』
後輩『そりゃ驚きますよ！
え？Aさんの彼氏がイトゥクさんてことですか？』
私と一緒に食事してきたことは明確なのに、
おっぱが…優しく笑って後輩くんと話している。
LT『あぁ、僕とAは付き合ってるだ。
でもこの事は内緒にしてくれると有難いかな』
後輩『もちろん、絶対話したりしませんので安心してください！』
LT『助かるよ。それじゃあA、最後にちゃんとご挨拶して？』
『あ…うん。お疲れ様。また明日ね』
LT『そうじゃなくて、「お世話になりました」でしょ？』
…え？「お世話になりました」？
『え、おっぱ・・・？』
LT『ほら早く。もう明日から会社行かないんだから。
ちゃんとにご挨拶しないと』
『何…言ってるの？』
後輩『イトゥクさん？』
LT『って、さすがに急すぎるか。笑』
おっぱがそう言えば、後輩くんも「冗談やめてくださいよ〜」と笑うけど、
私は笑えない。
だって、笑っているように見えるおっぱの目が全然笑ってないから。
それから帰りの車内は静まり返って、
道路を走るタイヤの音だけが聞こえてくる。
マンションに着いて車から降りたおっぱは
力強く私の腕を掴んで早歩きをするから、
私は必死しでついて行く…
『痛いよ離してっ』
私のお願いに返事はなく
玄関のドアを開けて真っ先に向かったのはバスルーム。
『きゃっ』
まだ温かくなっていない冷たいシャワーを浴びせられて、
思わず身体が震える。
『おっぱ、冷たいよ。やだっ！』
だんだんお湯になってくるけど、
着たままの服が身体に纏わりついて気持ちが悪い。
必死に抵抗するけど、
女の私じゃおっぱの力になんて到底勝てるわけもなく…
『後輩と一緒にいたから怒ってるの…？』
そう聞けば、おっぱは無表情のまま
淡々とキスを繰り返した。
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ハニ♪ - 姫稀さん» 姫稀さん、コメントありがとうございます。お返事が大変遅くなり申し訳ございませんでした。私も相手によりますが束縛系大好きです！ジョンスくんにならこんなこともされたい！を詰め込む予定です。温かなお心で見守って頂ければと思います(^o^) (2019年9月14日 20時) (
レス) id: d58110c2ef (このIDを非表示/違反報告)
姫稀(プロフ) - はじめまして。姫稀と申します。束縛系大好きです。しかも相手がジョンスくんなら尚良い♪続きがとっても待ち遠しいです。 (2018年10月9日 20時) (携帯から) (レス) id: 674af9cd90 (このIDを非表示/違反報告)
ジェジュチャミ(プロフ) - この女性、お姉さんのイニョンさんじゃない？ (2015年10月21日 1時) (レス) id: f9822be3d2 (このIDを非表示/違反報告)
ハニ♪(プロフ) - ジェジュチャミさん» ジェジュチャミさん、コメントありがとうございます☆そして返事が遅くなってしまいすみません(;_;)更新も全然出来ていない状況ですが…また更新したら遊びに来てくださいね(´∀｀) (2015年10月20日 21時) (レス) id: ac02b014e2 (このIDを非表示/違反報告)
ジェジュチャミ(プロフ) - これからどうなるんだろう… (2015年9月26日 0時) (レス) id: f9822be3d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハニ | 作成日時：2015年8月2日 1時
