君の希望になりたい (ページ2)

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❁⃘*.ﾟ2 ページ2

OM「どうしたの？」

「どうしたのじゃないでしょ？！
男だよ？！一人暮らしの男の人の家になんて！それに向こうも」

AP「向こうにはもう了承してもらってるぞ」

へ？
いやいや、ダメじゃない？オッパも何考えてるの？

「そ、それに会うのだって久しぶりだし、む、無理だよ！」

OM「何焦ってるのよ〜同じ屋根の下なわけないでしょ？」

な、なんだ。焦ったじゃん。さすがに気まずすぎるから。

OM「隣の部屋が空いてるらしくてね、あんたも学校かわるの嫌だろうから、まぁ保護者代わりみたいなものよ」

22歳保護者…
申し訳ないにも程がある。

「ほ、ほんとにいいの？
私、オッパに迷惑かけるくらいならついて行ってもいいよ？」

OM「やりたいことがあって今の高校に行ったんでしょ？私たちで自分の未来諦めて欲しくないの」

「…」

私はオンマとアッパと離れるのだって辛いんだよ。

でも、そんなこと言ったら気を使わせるのかな。

「わ、分かった。」

AP「Aはしっかりしてるけどたまにドジだからな、ホソクくんなら安心だ」

「ほぼ一人暮らしなんだよね？ソラとか呼んで遊んだりもできるし！ちょっと楽しみ！！」

OM「遊ぶこともいいけど勉強だってしっかりするのよ？」

「はーーーい」