アイドルな先輩とメイクの私

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『すみません、私で。
多分次はオンニだと思うので』

JK『別に。』

き、気まづい。
ジンさんのメイクは和やかだっただけに気まづすぎる…

ってか、きっれいな顔してるな〜
毛穴ドコー。自信なくすわー
ジンさんも綺麗だったな。メイクするのがもったいない。

JK『ち、近くない？』

『へ？！あ！ごめんなさい！あまりに綺麗な顔だったので！あ、ちがうちがう、どんなメイクにしよーかなーって！へへ』

余計なこと口走ってしまったよ

JK『フッ、ハハハッ
なにそれ、見とれてた？ﾊﾊﾊ』

うっわ、赤ちゃんじゃん。
笑った顔ほんとに赤ちゃん。

『すみません。集中します。』

JK『フフっ』
まだ笑ってるし。

『ジョングクさん、目閉じてください。』

JK『ジョングク。でいいよAヌナ』

ぬ、ぬ、ヌナ？！

JK『ジミニヒョンの1つ下ならヌナでしょ、だからAヌナ。』

はぁ、いい響きすぎる。
そしてあまりにも可愛すぎる…

『へへ、ありがとうございます』

JK『敬語も外して』

『え、でも』

JK『いいから。
じゃないと皆に俺の顔がタイプだって言うよ？』

タイプとはいってません。

『わかり…分かった。』

仲良くなれた？から結果オーライかな。

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