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Aside

『ジ、ジミン先輩??』

ずっと抱きしめられていた腕が解かれて顔を上げると、先輩は指で私の涙を拭った

JM『可愛い…』

こんな先輩知らない。いつもの笑顔のはずなのにどこか妖艶で、

『…っ///』

顔を見るのが恥ずかしくて、でも先輩の手が俯くことを許してくれなくて

JM『あぁ、そんな顔しないで…』

顔が、近い。

『え、と』
TH『ジミナァァァァァ!
どこぉぉぉぉ!』

少し遠くからテヒョンさんの声が聞こえて先輩の手が私の顔から離れた

・・・ビックリした
先輩のあんな顔もあの距離感もあの空気も私は知らない。

TH『あ、いた!
あれAも?ってか泣いてる?え?大丈夫?ジミナ何したの?!』

JM『なにもしてないよ。
慰めてたの』

TH『なにかあった?大丈夫?』

テヒョンさんが私の顔をのぞきこんできた。

『あ、はい!大丈夫です!』

JM『近いよ、テヒョンア』
TH『はいはい』

その日は2人が家まで送ってくれたけど
私の心臓はずっとうるさかった。

34→←32~JMside~



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まなか(プロフ) - あみさん» ありがとうございます!ちょっとまだ終わる目処が経ってませんが絶対に完結はさせますのでぜひお付き合い下さい汗 (2022年9月24日 14時) (レス) id: 8b566f2419 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 移行されたら絶対チェックします✊🏻 (2022年9月23日 23時) (レス) @page46 id: 898b924e76 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 世界観好きすぎる😇💗 (2022年9月23日 23時) (レス) id: 898b924e76 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まなか | 作成日時:2022年9月19日 13時

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