彼岸花が四輪 ページ5
部下「センラさん！！ご無事でしたか！」
外に出ると部下と浦島坂が待っていた
俺たちは一家の中で浦島坂田船というチームで団体行動をすることが多い
一番信頼している俺の仲間
坂田「あ、センラ帰ってきた！」
うらた「ほんとだ、無事？」
志麻「心配させんなや、電話かかってきて焦ったんやぞ？って、あれ？その子、誰？」
俺の帰還に安心したように笑う３人
志麻くんが俺が抱えている彼に気づいて話しかけてくる
センラ「このこ、血だまりの中に立ち尽くしてたんよ。色々あってとりあえずつれてきたんやけど。」
坂田「へぇ〜。」
うらた「とりあえず報告もしないといけないし、車持ってきたから帰るぞ。」
３人は彼のことに深く触れようとはしなかった
車に乗り込んで座らせようとしたけど手を離してくれなかったから抱っこしながら乗ることにした
『ん…。』
他愛ない話をしているとかすかに声がした
彼を見て見るとわずかに瞼が開いていて紅い宝石のような瞳がのぞいていた
不安そうに俺を見つめる彼を安心させるように抱える腕の力を強め頭を撫でる
センラ「大丈夫やから、安心して寝とき。」
『うん。』
俺の言葉に安心したようにかすかに微笑んで俺の胸元に顔を埋めてまた眠った
センラ「っ・・・(可愛すぎやろ、今の)」
浦島船「「「(可愛すぎるっ！！)」」」
浦島坂田船を一瞬で落としたAくんなのであった
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lie - 夢主くんかっこよ。終わりですかね？続きが見たいです！ (2021年2月27日 22時) (
レス) id: 38881abff7 (このIDを非表示/違反報告)
サバ缶(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみに待ってます！俺的にはどうしても眠りたいそらるさんが見てみたいです！前向きにご検討よろしくお願いいたします！ (2018年12月16日 15時) (レス) id: 37da4dfcf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れお x他1人 | 作成日時：2018年10月8日 19時
