彼岸花が18輪 ページ19
Aから電話を受けて今現場に向かってる
俺一人でもいいかなって思ってたんやけど、なんでかうらたさんと坂田とまふくんも着いてきた
最初はこんなに要らんやろって思ってたけど···
志麻「これは····どうなってるんや····。」
目の前にあるのはきらびやかな高級ホテルでもなんでもなくて
影も形もない瓦礫の山がそびえ立っていた
坂田「どういうことなん、、？ここにセンラとAいるんか！？」
坂田が焦るのもわかる
ほんとにここに人がいるのかっていうレベルの崩壊
でも、、、
まふ「いる····あそこ。」
まふくんが指さした先にはそこだけ綺麗に傷1つつかずに形を残した建物の一部分
そこからセンラとAが居ることはすぐに分かった
うらた「2人がどういう状態なのかもわからないから、気をつけろよ。」
うらたさんの言葉に息を飲んで
慎重にドアを開けた
〜〜〜〜〜〜
セ「ん···ここは···。。」
目を覚ますと見慣れた天井
あの時俺は、確か撃たれて、、Aに助けられて···
セ「Aは·····っ!?」
Aのことを思い出し勢いよく身体を起きあげれば全身を駆け巡る痛み
あまりの痛みに顔を顰めた
志麻「あ、、起きたん？おはよう」
お盆に飲み物を乗せたまーしぃが部屋に入ってきた
センラ「まーしぃ、Aは？？どこにいるん！？」
志麻「落ち着いてぇや!!大丈夫、今は別の部屋で寝とるよ。」
取り乱した俺の肩を抑えて
落ち着かせるように目を真っ直ぐ見つめてくる瞳に荒ぶっていた気持ちが落ち着いてきた···
センラ「俺、全然覚えてなくて、、あの時どうなってたん？Aは大丈夫なんか？」
志麻「それが····。」
あの時のことを
眉を下げたまーしぃがポツポツと話してくれた
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lie - 夢主くんかっこよ。終わりですかね？続きが見たいです！ (2021年2月27日 22時) (
レス) id: 38881abff7 (このIDを非表示/違反報告)
サバ缶(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみに待ってます！俺的にはどうしても眠りたいそらるさんが見てみたいです！前向きにご検討よろしくお願いいたします！ (2018年12月16日 15時) (レス) id: 37da4dfcf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れお x他1人 | 作成日時：2018年10月8日 19時
