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ご飯も食べ終わり、あっという間に日が傾いていく
hc「Aぅ〜」
「なにー?」
ソファでくつろいでいる私に手に何かを持って近付いてくる
「なに持ってるの?」
hc「お酒。一緒に飲も?」
hc「A、最近成人したのにまだお酒飲んだことないでしょ」
「あー、確かに」
「でも、美味しくなさそう」
hc「最初のうちはそうかも」
hc「少しだけ飲んでみない?」
せっかくのお誘いを断るのも失礼な気がするし、飲んでみようかな
「うん！」
hc「やった！」
子供みたいで可愛いヘチャン
「じゃあ、いきます」
hc「うん、」
「ん、、、、んーどうやら私の口には合わないみたいだよ(笑)」
「でも、なんか、から、だが、ふわふわ、するよぅ」
hc「そっか、お酒は弱いみたいだね」
hc「一口飲んだだけでこんななるなんて」
ヘナッと、隣に座っているヘチャンに寄り掛かる
hc「、、」
「ん、、ねむ、い」
hc「ねえ、A。こんな状況で理性を保てる男なんていないと思うよ」
「ヘチャ、ン」
力が入らない。
この状況はちょっと恥ずかしいというか、ダメな気がする
「んっ、、?!」
急に頭を押さえられキスされる
hc「ん、、、A。ほんと可愛い」
「え、、ん、、ぁ」
だんだん深いものに変わっていく
大人のキス
なにこれ、舌なんて使うの?!
「ん、、、んん、、っはぁ」
hc「もしかして、はじめてだった?」
少し意地悪な顔で覗いてくる
「なっ///と、突然、するとか、ありえな、ぃ、」
耐えきれなくなった瞼をとじて眠りについた
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作者名：まう | 作成日時：2021年9月29日 17時
