演じるのうまいから【歌い手】

23話 ページ24

まあセンラ君はいい人なんですぐ部屋に行ってくれた


私はオレンジジュースをもって何事もなかったかのように部屋に戻る

もちろん誘われた話は一切しなかったけどね！！




フリータイムではなかったので時間がきてしまい帰ろうとした時


う「あ」

ｶﾞﾁｬﾝ



私は物凄い速さすぐにドアを閉め絶対に開けられないように扉の前に立つ

凄い速さだったので自分でもビックリしてる


この速さだときっと世界記録だせるよ！！！

なんの世界記録だって感じだけど((


長瀬「え？どうしたの？」


『な、なんとなく扉の前に立ちたい気分で！！！』


いやどんな気分だよと心のなかでツッコミをいれる


一応部屋は防音なので聞き取れないが4人が話してる声はなんとなく聞こえる


もっと強度な防音にしろよ！！！！



ドアをガチャガチャしてあいつらが開けようとしてるのがわかる


男女の力の差もあるしかなり疲れてきたしめんどくさいので開き直って出ていくことにした


セ「なんで閉めるんですか〜」


長瀬「あれ！みんないたのぉ！」


教えてくれればよかったのに〜と可愛く言ってる優愛ちゃん

あっは可愛すぎワロタ←



…てかヤバくね？言ってねぇがバレるんだけど


う「あれ？聞いてないの？」

長瀬「うん」



4人はめっちゃこっちみてる

きゃー私モテモテで困っちゃ〜う


し「…Aちゃん？」


その顔怖いからやめてイケメン(?)


『言った気がしたんですけどね…忘れてたかもです』


てへぺろと言う効果音がつきそうな顔で言ってやった

そう言ってやったのだ！！！


やだ浦田先輩顔こわぁい♥←


さ「忘れちゃあかんやろ！」


わーなんかプリプリしてるー

可愛いなぁー


セ「人のこと言えへんやろww」

さ「いや！そんなことない！裁判官の志麻さん！どう思いますか！」


なんな始まったんだけど


セ「異議あり！！異議あり！！！」

し「静粛に！静粛に！」

『ﾌﾞﾌｫww』






いやこれは不可抗力といいますかなんといいますか…

長瀬「あははははwやっぱりみんな面白〜い！」


優愛ちゃんのおかげでさっきのはなかったことになった…はず


ありがとう優愛ちゃん

やっぱり天使だね

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