【まふまふ】 ただの中学生の私ですが、義理の兄がめちゃめちゃかっこいい件について

12話 ページ13

「じゃあ、私送ってくるね！」

「うん、いってらっしゃい。空ちゃんもまたきてね。まぁ次は僕の家だろうけど」

「はい！お邪魔しました！」

私は空をちょっと先の道路まで送って、家に帰った。

「ただいま〜」

「おかえり〜、お義母さんたち出張の話とかいろいろあって帰るのが遅くなるから先ご飯食べてってさっき連絡あったけど、僕がご飯作ろうか？」

「え？まふにぃが作ってくれるの？」

「うん、不定期まふまふクッキングだよ！」

「じゃあ、お願い！！
　あ、わたし宿題やってきていい？終わってなくって」

「いいよ、出来たら呼びに行くね」

私は二階に上って自室で、勉強を開始する。

自主学習を毎度のこと一時間かけてやって、明日の準備をする。

ちょうど終わったころにまふにぃに呼ばれたので下に降りていくと、

あの、まふまふさんの料理が食卓に並べられていた。ちなみにカレーです。

「おいしい！ありがとうまふにぃ！！」

「いえいえ、！おいしくできててよかった〜」

「てっきり激辛カレーになるかと思ったもん」

「ひどくない？そんなことないとおもうけどな〜」

「だって、天月さんと浦田さんと坂田さんのドッキリ？の企画で、激辛のカレー食べても全然辛くなかったんでしょ？味覚が狂っちゃてるかと思ったもん」

「あ〜あれはやばかったね。確かに、まったくわかんなかったけど、、」

いろんな話をしながら、ご飯を食べて、お風呂に入って、寝ました。

そういえば、引っ越しっていつだろう？

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