【まふまふ】 ただの中学生の私ですが、義理の兄がめちゃめちゃかっこいい件について

10話 ページ11

「え、っと、ごめん未空ちゃんせつめいしてもらってもいいかな？」

「だよね、、とりあえず入って。荷物置いてこよう。それから話すから」

「じゃあぼくは、二階にいるね」

「わかった」

ってことで家に帰ってきて、荷物置いて手洗って、リビングのソファーにいます。

ちなみに左隣に空がいます。

「で？どういうことなの未空ちゃん？」

「話すとヤバいんだけど、見ての通りあの有名歌い手のまふまふさんの妹になりました
ちなみに、本名は相川真冬ね」

「だよね、、夢と思いたかった。
　っていうかヤバくない？一緒に住むの？」

「ここじゃなくて、まふまふさんの家にね」

「転校はしない？」

「多分しない。今のところまだ決まってないし、引っ越しもまだだから」

「そっか、、
　っていうかうらやましい、、まふまふさんだよまふまふさん。
　会えただけでも死にそう。。。つか、イケメン過ぎない？」

「それな。昨日、自分死ぬかと思ったもん」

「ヤバいじゃんみそらちゃん。まぁ同意しますけど」

「だよね〜」

「なに？ぼくのはなし？」

「ちょっとまって、、まふにぃきみコミュ障じゃなかったけ？」

「それは大人の人に対してです〜」




未空＆空の心の中

何この人ずる過ぎないかな？

え？むじかく？死んでいいですか？

つかイケメン。

ヤバいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい






「お〜〜〜〜〜〜〜い！！！」

「は！！どうしたのまふにぃ」

「どうしたのじゃないよ。ぼーとしてたけど、僕の話聞いてた？
　あと、空ちゃんもおどろかしてごめんね」

「いえ、大丈夫です」

「まふにぃの話まったく聞いてなかったんだけど」

「そうな気がした」

「未空ちゃん、ちゃんと話は聞きなさい」

「はぁーい。
　で話って？」

「引っ越しについてなんだけど、、」

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