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話がスムーズに進んでいき予定の日はなんと、マホトの誕生日。
12月8日。
なにかしたいね。
細かい内容はまた後日となって私たちはそのまま私の実家に行くことに。
電車に揺られること15分。
実家の近くにやってきた。
そろそろつくとだけメールして二人並んで歩いた。
マ「大丈夫?疲れてない?」
「大丈夫だよ。そんな体力ないわけないじゃん?」
マ「そうだけど、ずっと歩いてたから……。」
「ありがと。お腹の事も気にしてくれてるんでしょ?それなら大丈夫。まだ、そんな時期じゃないから。」
マ「ん。疲れたら言えよ。」
「わかったよ。」
マホト、心配しすぎ。
お腹見た目変わんないから体力奪われないのに。
でも、嬉しいよね。
なんだかんだ話してたら家の前に着いた。
「マホト?緊張してる?」
マ「……ん。まぁちょっと。」
「家はみんな優しいからマホトの事welcomeだと思うよ。」
マ「そうかな。俺、YouTubeで稼いでるし印象悪くない?」
「…ラップもやってんじゃん。って、そうじゃなくて。私の親は職業で人を決めつけません!ただ、
自分に自信を持っていない人は好きじゃないよ。だから!自分に自信を持ちなさい!」
すると、マホトは安心したように笑い
マ「俺が自分に自信を持ってないとでも?ほら、いこーぜ。」
ったく。すぐ調子戻すんだから。
「ふっ…。うん。」
私はインターホンに指をあて少し緊張しながら押した。
♪〜〜
母「はーーい!今いきまーす。」
中からお母さんの声が聞こえてマホトの表情が一瞬こわばる。
「だいじょぶだって。」
マホトは無言でうなずく。
そして、玄関の扉が開きお母さんの顔が見えた。
母「あ、A!おかえりー。」
「ただいま。」
実はこれが久しぶりってわけじゃなくて婚姻届けにサインしてもらうためにちょっと帰ってきてた。
マホトもいけばよかったんだけど、予定が合わなくて会わせてなかったのにうちの親はサインをした。
ほんと変わった親。
マホトの両親は私を動画で見てくれてるから知ってたみたい。
マホトが選んだんだから大丈夫でしょってサインしてくれたらしい。
順番が逆になっちゃったんだよね……。
だからってのもあるのかマホトが緊張しまくってるの。
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コジロー(プロフ) - ワタナベのナベは邊ではなく、邉ですよ! (2017年9月19日 20時) (レス) id: b89a18962b (このIDを非表示/違反報告)
べまほの - ririsa__84さん» ですよね……。同じようなことを思って下さってる方がいて本当によかったです。へきトラが帰って来いって言う動画を出した時泣いちゃいましたもん。本当によかった。コメントありがとうございます。 (2017年5月15日 11時) (レス) id: e4c7ea87e6 (このIDを非表示/違反報告)
ririsa__84(プロフ) - はじめくんの復活、本当に良かったと思います。へきトラハウスの動画で何度もはじめくんのことに触れて、マホトさんもさりげなく動画内に出したり…本当に沢山のYouTuberさんから愛されてる人だなって改めて感じられました。 (2017年5月15日 0時) (レス) id: d1659b9e79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:べまほの | 作成日時:2017年4月24日 11時