＃１２２ ページ21
休む暇もなく次のドレスに着替えて披露宴の方に移る。
会場がガヤガヤとしてきたのを裏で感じ取る。
ゆ「それでは！新郎新婦の入場です。披露宴はこのゆうこんの司会の元進めさせていただきます。」
ＢＧＭが流れ目の前のカーテンが開く。
私達に注目しているみんなを階段から見下ろす。
「すごいねぇ。」
マ「感動的だわ……。」
「また泣かないでよ？」
マ「次は楽しむからね。」
いや、次も泣かせるよ？
実はね、みんなには内緒で仲間家のみんな宛てに手紙書いたんだ。
ゆうこんくんには言ってあるから途中で挟んできてくれる。
階段を下りて行ってたくさんの人に笑顔を振りまく。
私達の席について、マイクが渡された。
マ「どうもワタナベマホトです！しゅしゅしゅっ！！」
「どうも、渡邊Aです。本日は来ていただきありがとうございます。」
マ「ありがとうございます！えっとですねー、今日はまぁ俺ららしい結婚披露宴に出来ると思います！みなさん！楽しんでいってください！」
ゆ「それでは、自己紹介も終わったところで乾杯といきましょう！乾杯の声は皆さんご存知でしょう！HIKAKINさんです！」
ゆうこんくんの合図でHIKAKINさんが出て来た。
おなじみの挨拶をしてグラスを持ってと言った。
H「それでは、今日の良き日にーー！！かんぱーーーい！！！」
会場全体から乾杯の声が上がる。
もうすでに楽しい！
ゆ「それでは、続いて新郎新婦によるケーキ入刀ののち、ファーストバイトです。」
私達は介添人さんから渡された長い包丁でケーキを切る。
”ほぉ〜〜〜〜！！”というもうすでに酒の回ってきたような声が聞こえる。
そのあと、みんなにケーキが配られて私たちのファーストバイト。
マ「はい。あーんして。」
「マホトもあーんして。」
そういってお互いケーキを交換する。
指についたクリームをなんかちょっとエ ロい感じになめるマホトに少し動揺しながら前を向いた。
ゆ「えーそれでは！皆さんお食事をお楽しみください！」
私達は二人で各席を回る。
最初はすぐそばのへきトラの三人。
「会場準備手伝ってくれてありがとねー。」
マ「さんきゅーな。」
ジ「まぁね？マホト、教会の時ガン泣きだったな。」
相「ねー？あんな泣いてんのみたのプロポーズ成功したとき以来だったわ。」
- 金 運: ★☆☆☆☆
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コジロー(プロフ) - ワタナベのナベは邊ではなく、邉ですよ！ (2017年9月19日 20時) (
レス) id: b89a18962b (このIDを非表示/違反報告)
べまほの - ririsa__84さん» ですよね……。同じようなことを思って下さってる方がいて本当によかったです。へきトラが帰って来いって言う動画を出した時泣いちゃいましたもん。本当によかった。コメントありがとうございます。 (2017年5月15日 11時) (レス) id: e4c7ea87e6 (このIDを非表示/違反報告)
ririsa__84(プロフ) - はじめくんの復活、本当に良かったと思います。へきトラハウスの動画で何度もはじめくんのことに触れて、マホトさんもさりげなく動画内に出したり…本当に沢山のYouTuberさんから愛されてる人だなって改めて感じられました。 (2017年5月15日 0時) (レス) id: d1659b9e79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べまほの | 作成日時：2017年4月24日 11時
