運命 ページ27
.
「親方、今頃どーしてっかなー…
A来てくれたかなーっ…」
「あんな動画見せられたら来るしかないでしょ。」
苦笑いする相馬さんに、確かにと相槌をうつ。
「てかさ、親方がナンパって珍しくない?」
「そーなんだよねー、
でもさ、Aちゃんのこと見つけた瞬間だと思うんだけど、
急にマホトが立ち止まったのよ。」
「…で?」
「でさ、どしたのー?って聞いても反応ないわけよ。
その子のこと夢中で見つめてたね。」
「へぇー、親方が、ねぇー。」
「なんかさ、
運命の人
見つけちゃったていう感じでさ?」
運命の人?
「ぷっ、くっさ、なにそれ、信じるの?そんなの」
俺が笑いながらいうと、
「笑うなよー、だってさ、直感であんな大勢の中から見つけられるんだよ?もう運命としか言いようがないよ?」
「…ふーん、運命、
ねぇ…」
本当にそういうのがあるのなら、
あの2人は運命かもな、
なんて、俺も信じてみちゃったりね。
END
93人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
峯挧架?(プロフ) - はじめまして!この話を読んで感動して大号泣しました(つд;*)つくってくださったアホ太様本当にありがとうございました!これからも応援してます! (2018年3月28日 2時) (レス) id: 1f9b2b06d2 (このIDを非表示/違反報告)
アホ太 - 、さん» 誠に、申し訳ございませんでした。占いツクールを始めたばかりのものでして、ちゃんと確認していませんでした。本当にすみませんでした。教えてくださり、ありがとうございます。 (2018年1月7日 20時) (レス) id: 8ea0d994de (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリフラ外して下さい違反行為です。中にはわかっていて外さない方もおられます。そんな確信犯の方だと判断した場合は違反報告させて頂きます (2018年1月7日 20時) (レス) id: 646e6f1013 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アホ太 | 作成日時:2018年1月7日 19時