謎解き脱出ゲーム、 「Ｐｒｉｐａｒａ」

電話をかけることになったのは．．．？ ページ13

モニターに映るらぁら↓
らぁら「ピポパポピ、っと。よし！」
Ｐrurururururu...

そして、それを見ていたサポート組↓
みれぃ・シオン・ドロシー「ええ―――――！！！！！らぁら！？」

〜ここで、先ほどの脱出組の回想〜
らぁら「じゃあ、まず電話をかける相手について意見がある人、いますかー？」
ひびき「はい。」らぁら「はい、ひびきさん！」
ひびき「まず、ドレッシングパフェに電話をかけるのはやめた方がいいと思う。」
みんな−ひびき「え？」レオナ「どうしてですか？」
ひびき「確かにシオンに電話をする分には問題は無いかもしれない。まぁ、シオンが分かっていなかったら意味は無いけどな。だが、あっちにはシオンだけではなく、ドロシー・ウェストもいる。
あいつはレオナ・ウェスト、君からの電話にはなんとしてでも出るだろう。そして、答えとは全く関係のないことをべらべら喋りだすに違いない。そうしたら３０秒などあっという間に過ぎてしまい、結局電話した意味が無くなってしまうからな。」
みんな−ひびき「あ...(確かに...)」
らぁら「...じゃ、じゃあ今回はドレッシングパフェ以外のどっちかに電話する、ってことでみんないいかな？」
ふわり「ええ。」ひびき「ああ。」
レオナ「うん...(今回はごめんね、ドロシー、シオン...)」
らぁら「...ってなわけで、残り２チームになったけど、こっちにかけたほうがいい！って人、いますかー？」
ふわり「はい。」
らぁら「じゃあ、ふわり！」
ふわり「私は、そらみスマイルに電話した方がいいと思うわ。」
みんな−ふわり「？どうして(なぜだ)？」
ふわり「だって、そらみスマイルには風紀委員長兼生徒会長で頭脳明晰なみれぃがいるんですもの。もう、きっと計算で答えを出してると思うわ。」
みんな−ふわり「あ...(確かに...)」
らぁら「そうだね！ふわりの言うとおり！」
レオナ「うんうん！」ひびき「いいんじゃないか？僕は賛成だ。」
らぁら「よぉーし、それじゃあ今回はそらみスマイルに電話するってことで〜」
みんな「け〜って〜い！！！」

みれぃピンチ！？．．．と、思いきや！？→←みんなで相談ターイム！！！

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