68話 ページ25
朝、眠い目を擦りなが起き、ロシーと出かけるための準備をする。
肩がレースになっている膝上までの黒のタイトワンピースを着て、高めのヒールを履いた。
玄関を出ると、ラフなTシャツとパンツを合わせたロシーがたっていた。
『ロシーおはよう。ごめん待った？』
ロシー｢おはよう。いや、待ってない。結局どこに行くんだっけ。｣
『ショッピングモールって言ったじゃん。』
最近ドジか多いのか、老化が進んでいるのか分からなくなってきた。
こんな服装で大丈夫だったろうか。前世の趣味は多分今の高校生にはあってなく、おばさんっぽく見えているのでは。
少なからず、高校生には見えてないはず。
『ちょっと夜のお店で働いている人みたいよね。この服装。』
ロシー｢いや、似合ってるぞ。俺はそれが落ち着くから。｣
『ロシーはね。でもありがと。』
雑談を済ませながら、ショッピングモールに向かう。
『ねぇ、あそこのカフェで良くない？』
ロシー｢じゃあ行こう。｣
『傍から見ると付き合ってるように見えるんだろうか。』
ロシー｢……。｣
『なんか言いなさいよ。』
先程からウザったいくらいの視線を感じる。コソコソ言われているのも気になるが、気にしないふり。
2人で仲良くカフェに入って、アイスコーヒーを2つ頼む。
『本題に入ろう。
モリアは生きている時にこっちに来たみたいよね。あの感じでは。しかも、能力も変わってなかった。
私たちみたいに、転生してないヤツがこっちに来るのは初めて。』
ロシー｢向こうにそういう能力のヤツがいるのか、何かの偶然か。｣
『前者の能力を持っているってやつは聞いたことがない。あるのかもしれないけれど。
どちらにせよ、これからもモリアみたいなヤツが来られると…ね。あの時も対応におわれてたらしいし。弱点のエースがいてよかったけど。』
ロシー｢個性と能力じゃ上位互換だ。ヒーローじゃなくて、ヴィランとして対応するなら、俺たちだけじゃ対応できないヤツが来たら一大事だ。｣
『親父様にも相談するけど、もっと皆には強くなって欲しいんだよね。』
『もしかしたら、ドフィが来たりして…なんて。』
ロシー｢…。｣
『ごめん。ロシーの前で言うなんて。ほんとごめん。』
ロシー｢…いい。大丈夫だ。もう気にしてないし。｣
『これを言うのは迷ったんだけど、多分ドフィはロシーを殺すの本当は嫌だったと思うんだ。』
中途半端ですが続きます。
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優月 - 早く続き読みたいです！あぁ〜ドフィとは、ヒロアカの世界で会うのかな？いつドフィと再会するんですか？めっちゃ気になって夜１０時間しか眠れないよ〜 (2022年1月31日 17時) (
レス) id: 64e1253a31 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - めっちゃ先気になります！！ドフィとの再会が楽しみすぎます！！更新再開の予定はありますか？楽しみに待ってます！頑張って下さい^ ^ (2021年8月15日 23時) (レス) id: a2b06cd108 (このIDを非表示/違反報告)
眠り姫 - とても面白いです！更新頑張ってください(*´∀｀*)尸"応援しています(*＞∇＜)ﾉ (2021年5月3日 23時) (レス) id: ce85d7e1fd (このIDを非表示/違反報告)
冷凍(プロフ) - ハルさん» ありがとうございます!!返信遅くなりました!!好きな作品と言っていただき嬉しいです!!これからもゆっくりですが、更新続けていきたいと思っています!楽しみにしていただけると幸いです!! (2020年9月14日 19時) (レス) id: b4cb2d27b0 (このIDを非表示/違反報告)
冷凍(プロフ) - 柚梨葉さん» ありがとうございます!!返信遅くなってすみません...。私のミスで申し訳ないです!!訂正させて頂きましたので、これからもこの作品を楽しんで頂けると幸いです!! (2020年9月14日 19時) (レス) id: b4cb2d27b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冷凍 | 作成日時：2020年5月16日 11時
